おはようございます!
街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを見ていただき、ありがとうございます。
本日は岐阜市で折半屋根,手すりのサビ、瓦屋根のコケの調査を行いました。
お客様は特に瓦屋根のコケが気になっているとのことでした。
ではさっそく見ていきましょう。
折半屋根のサビ
こちらは折半屋根の様子です。
折半屋根が色あせし、少しサビも見られます。
塗装の際はしっかりサビを落としましょう。
瓦屋根のコケ
こちらは瓦屋根の様子です。
瓦には様々な種類がありますが、
今回の現場は「セメント瓦」という瓦が使われています。
セメント瓦とは、セメントと川砂を混ぜたモルタルで作られており、
最後に塗装をして仕上げられています。
年数が経過するとセメント瓦の塗膜は劣化し、写真のようにコケが生えてきます。
コケの発生は瓦の防水性が低下しているサインです。
瓦のコケをこのまま放置すると、雨水が瓦に染み込み雨漏りの原因となります。
セメント瓦は色や形のバリエーションが豊富で、
建物の雰囲気に合った瓦を選ぶことができるというメリットがありますが、
セメント瓦は粘土瓦(和瓦)と違い、定期的な塗装が必要となります。
瓦の寿命も粘土瓦(和瓦)より短いというデメリットがあります。
セメント瓦の点検目安は約10年〜15年です。
それぞれの瓦にメリット・デメリットがありますので、
建物に合った瓦を選ぶことをお勧めします。
今回の瓦のようなひどいコケには、「バイオ高圧洗浄」がお勧めです。
コケやカビなどの雑菌は、根が深くなると除去しづらくなります。
コケを除去しきれず、コケが残ったまま塗装をすると、早期剥がれの原因となります。
バイオ高圧洗浄は、小さな穴に潜んでいるコケも根こそぎ除去し、
殺菌消毒作用もあるため、美観を長持ちさせることができます。
手すりのサビ
こちらは屋上の手すりの様子です。
手すりがひどくサビています。
鉄部のサビは放置するとどんどん広がり、破損する恐れもあります。
安全性が低下し、事故につながると大変です!
早急に適切な工事を行いましょう。
ブログをご覧のみなさんは、
コケやサビなどの劣化症状でお困りではありませんか?
弊社では無料現地調査・無料お見積もりを承っております。
街の外壁塗装やさん岐阜店スタッフ一同、お待ちしております!
記事内に記載されている金額は2020年09月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。