お化粧をする時に、クリーム → 下地 → ファンデーション と塗るのと同じで、
大切なお家を守る為、又美観を保つために３回塗りが当たり前です。
それを「下塗り」「中塗り」「上塗り」といいます。
材料によっては２回塗りでできるもの、逆に劣化がひどく４回塗りになる場合もありますが、
弊社では３回塗りを基本としています。
それでは実際の現場の様子と一緒にご紹介していきます。
上塗りは様々な機能を持ちますが密着性に欠けます。
接着剤のような役割をするのが下塗りです。
この段階で
性質や性能など
人の手でおこなう塗装には限界があり、塗料は粘性の為、
１回の上塗りではかすれや薄い部分が出たり、ムラができてしまいます。
２回塗ることで完璧な塗装に仕上げることができます。
適切な量で塗る事で塗料のもつ性能をちゃんと発揮する事ができます。
塗料の性能（防汚性、防水性、遮熱性など）をちゃんと発揮させるのも上塗りの役割になります。
もちろん今まで説明しました「下塗り」「中塗り」に加え、
乾燥時間や塗る量など正しく塗る事が大事になってきますが、
上塗りをする事で塗膜の剥がれを防ぎます。
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記事内に記載されている金額は2021年09月01日時点での費用となります。
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