みなさん、おはようございます。
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、
外壁に小さなクラック(ひび割れ)から危険を伴うようなクラック(ひび割れ)まで見られる現場の現地調査を行いましたので、ご紹介させていただきます。
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こちらの2枚の写真は、クラック(ひび割れ)を放置していたために、塗膜まで剥がれてきてしまった様子です。
クラック(ひび割れ)というのは、日光や雨水の影響、寒暖などの温度変化の差に夜塗膜の収縮や、地震などの振動による影響など様々な原因が考えられます。
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こちらの4枚は、細いクラック(ひび割れ)のお写真です。
このような細い線のようなクラック(ひび割れ)を、ヘアークラックと言います。
ヘアークラックとは、髪の毛ほどの幅(0.2〜0.3ミリメートル以下が目安)の、細くて浅いひび割れのことです。
小さなヘアークラックでも補修は必要です。塗装だけではその場しのぎになってしまい、数年もするとクラックの跡が出てきてしまいます。ヘアークラックを補修する場合は、下塗り材による刷り込みが必要です。微弾性フィラーやセメントフィラーなどの下塗り材を、ラスターなどの硬い刷毛を使ってクラックの中に刷り込んで補修します。
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こちらの2枚は、先ほどのヘアークラック4枚のお写真よりも、もっと幅が広いものです。
幅が0.3ミリメートル以上で、深さが5ミリメートル以上ある大きなクラックを、構造クラックと言います。
放置すると基礎の強度が低下し、建物が支えられなくなる危険もあります。構造クラックの場合、微細な地震などの要因でヒビが動くことがあるため、まずは弾力性の高いシーリング材でヒビを埋めることが大切です。
構造クラックはもちろんですが、小さなヘアークラックでも、その部分から雨水が入り込んでしまうと、建物に大きな被害が出ることもあります。
まだ小さいクラックだからと放置せず、早めの対処が大切です!
何かお困りごとがございましたら、どんな些細なことでも構いません。
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記事内に記載されている金額は2020年02月18日時点での費用となります。
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