漆喰のはがれ
この写真は、漆喰がはがれている様子です。
この漆喰は、とても大切です。
たまに、訪問業者がきて、ベトベトにぬってあるところもありますが、それだと意味がありません。
瓦より前に出ていれば、その部分から水がつたってきます。
そうなったら、家の中に水が浸入してきます。
そして、水が入ってしまったら、中の土がゴソゴソになってしまいます。
1度ぬれてしまった土は、そう簡単に乾きません。
乾かないと、中がしけってしまいます。
そうなれば、天井のクロスがはがれたりしてしまいます。
こうなると、余計に金額がふくれます。
その前に施工した方がいいです。
漆喰施工後
漆喰の施工後です。
白いのが漆喰です。
この漆喰、あるだけですごく役に立ちます。
例えば、瓦のズレや棟の崩れをおさえます。
あとは、天井のシミやカビ臭がなくなります。
この漆喰があるだけで屋根が守られます。
そして、漆喰には状態が3段階あります。
まずは、漆喰が崩れ始めた状態。1部土がむきだしなっています。
次が、漆喰が完全にはがれ土が全面むきだしになります。
次が、硬化していた土が雨風で砂となり崩れた状態です。
この3段階が終わってしまったら、最後に瓦自体の崩れがおきます。
こうなれば、簡単に補修ができなくなってしまいます。
棟の交換か、屋根全体の瓦交換になります。
そこまでこれば、100万は普通にこえます。
屋根の規模にもよりますが。
状態が3つあるなかで、初めの1つめと2つめは状態にもよりますが、1つめと2つめですと、漆喰の塗り替えだけで済むので、そこまで費用がかかりません。
でも、3つめと最終段階になればそれなりに費用がかかってきます。
そこになる前に、工事することをおすすめします。
瓦などは、点検が厳しいと思います。
したからだと見えません。
私たちプロにお任せください。
瓦に関しての資料もありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
他にもこんな工事があります。
瓦の割れです。
こちらもこのままだと水が入ってきてしまいます。
瓦交換することによって、水が入ってくるのをふせぎます。
少しの割れでも気を抜かずに交換をしましょう。
記事内に記載されている金額は2020年02月19日時点での費用となります。
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