みなさん、おはようございます。
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は、
岐阜市で、シーリングの劣化と外壁の塗膜剥がれが起きている現場に現地調査に伺いましたので、その様子をご紹介させていただきます。
こちらは、チョーキング現象のお写真です。
外壁を触った時に、塗装の色が手につく現象を、チョーキングと言います。樹脂に保護されていた顔料が、表面に露出している状態です。日光がよく当たる南側の外壁に目立ちます。建物内部まで雨水が侵入することはありませんが、どんどん壁面は劣化していきます。
こちらは、シーリングの劣化のお写真です。
5枚目のお写真は、施工不良でしょうか。溝があります。
シーリングとは、建物の防水性や機密性を保持するために継ぎ目や隙間に充填するものです。
シーリングの劣化は、
・硬化(軽度)
↓
・亀裂やヒビ(中度)
↓
・剥がれや隙間(重度)
↓
・完全な剥離(最終)
の段階で劣化していきます。
硬化の段階では、触ると弾力がなくなっていて硬くなっています。
亀裂やヒビが入ってくると、雨漏りが発生することもあります。
剥がれや隙間があると、隙間から建物内に雨水が入り込むようになります。
完全に剥離してしまうと、シーリングざいが本来の役目を果たすことができなくなってしまいます。
雨水が建物内に侵入し、建材を腐朽させてしまうこともあるので早めの対処が必要になってきます。
こちらは、外壁の塗膜が剥がれているお写真です。
広範囲にわたって塗膜が剥がれている訳ではありませんが、このまま放置していると、現在剥がれている部分から、どんどん剥がれてきてしまうので、早めに塗装した方がいいと思います。
外壁のリフォームには、塗り替え、張り替え、既存の外壁に新しい外壁を重ねるカバー工法という3種類があります。
現在の外壁や、塗膜剥がれの状態にもよって、どれがオススメなのかは変わってきますので、担当者と最適な施工方法を相談して決めていきましょう!
街の外壁塗装やさんでは、お客様に満足していただくため、誠心誠意、心を込めて対応させていただきます。
気になることがございましたら、いつでもお気軽にお電話ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
記事内に記載されている金額は2020年02月26日時点での費用となります。
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