おはようございます。
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、
真っ黒に汚れてしまって、防水機能を果たせていないベランダの現地ちようさに伺いましたので、その様子をご紹介いたします。








この8枚の写真を見て分かる通り、べランダが真っ黒に汚れてしまっています。
この状態のままだと、防水機能を果たすことも出来ませんし、見た目もあまり良くありませんよね。
みなさんのお宅のベランダはどうでしょうか?
同じように、真っ黒に汚れていませんか?
もしも、ベランダが真っ黒に汚れていたら、どうしたらいいのでしょうか。
ベランダの防水塗装について、ご説明いたします!
ベランダや屋上の劣化を放置してしまうと、雨漏りや、老朽化の原因になってしまいます。
見た目の美しさも大事ですが、防水機能を高めることが重要です!
防水塗装には、
FRP防水、ウレタン防水、シート防水などがありますが、ベランダの塗装ではFRP防水をオススメします!
そもそもFRPとは、何の略かご存知ですか?
FRPとは、Fiber Reinforced Plasticsの略で、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などに、ガラス繊維や炭素繊維などの繊維を複合して強度を向上させたプラスチックのことを言います。
FRPは、強度があり耐久性(約10〜13年)に優れています。そして、軽量で、耐水性、耐食性、耐候性にも非常に優れている防水工法です!
また、樹脂の硬化速度が早いため、工期は1〜2日で出来てしまいます。
早く工事が終わるのも、ありがたいですよね!
施工手順としては、
①高圧洗浄機を使い、汚れを綺麗さっぱり落としていきます。
②電動グラインダーなどを使い、表面を削るサンディング、ケレン作業をしていきます。
③プライマ〜という下塗りをしていきます。
④FRPシートを敷き、プライマーと密着させていきます。しっかりと気泡を抜くことがポイントです。
⑤防水樹脂を塗装していき、ならしていきます。
⑥トップコートを塗っていき、乾いたら完成です。
防水機能が劣化し、その部分から雨漏りが起き、建材が老朽化してしまうと、費用も大きくかかります。
ベランダの劣化に気づいたら放置せずに、できるだけ早めに対処することをオススメします!
記事内に記載されている金額は2020年03月09日時点での費用となります。
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