みなさん、おはようございます。
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
東京では桜が開花し、だんだん春が近づいて来ましたね!
本日は、岐阜県大垣市で外壁のチョーキング現象やシーリングの劣化、スレート屋根の色あせや藻の発生が起きてしまったお客様の現地調査に伺いましたので、その様子をご紹介いたします!
チョーキング現象
こちらの3枚は、チョーキング現象がわかるお写真です。
チョーキング現象とは、外壁に触れた時、外壁塗装の色が手に付着することを『チョーキング』と言います。
色あせや、変色と同様に塗料の劣化を示す兆候で、防水や紫外線への保護機能などの低下が起こっていることが原因です。
日光がよく当たる南側の外壁に目立つことが多いです。放置すると、外壁の傷みにはつながりますが、建物内部に雨水が侵入するまでの原因にはなりません。塗装をする場合は、下処理として、高圧洗浄またはバイオ洗浄をして汚れをしっかり落とす必要があります。
シーリングの劣化
こちらの2枚は、シーリングが劣化しているのがわかるお写真です。
外壁・サイディング材の継ぎ目など、外壁の隙間はシーリング材で埋めます。その処理のことを『シーリング』と言います。(コーキングと呼ぶこともあります。)
このシーリング材は、時間とともに硬化します。約10年経つと劣化してきて、ひび割れや収縮が発生します。
ひび割れや収縮が起きると、その部分から雨水が侵入するため、柱の普及など建物の骨組みに関わる大きな問題を引き起こしてしまいます。
スレート屋根の劣化
こちらの4枚は、スレート屋根の色あせや藻の発生がわかるお写真です。
スレート屋根とは、代表的な屋根の1つで、石質の薄い板を使っています。10年以上経つと、汚れやコケ、色あせが目立つようになってきます。
表面部分に発生している場合は、美観への影響なので、すぐに塗装が必要なわけではありませんが、屋根材の隙間に水が溜まっていることが原因でカビや藻、コケが発生している場合に、その部分から建物の内部へ浸水している危険性が大デス!早めの改修工事が必要になります!
みなさんのお宅には似たような劣化症状はありませんか?
大切な住まいを守るためにも定期的に点検し、劣化に気づいた時にはいち早く対処しましょう!
街の外壁塗装やさん岐阜店では無料診断・無料お見積もりを行なっておりますので、いつでもお気軽にご連絡ください!
お待ちしております♩
記事内に記載されている金額は2020年03月17日時点での費用となります。
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