みなさまこんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
今回の現場は、揖斐郡の大野町で外壁の色褪せが酷く、カビや汚れも目立つ現場調査へ伺いました。
またシーリングの劣化もひどいので、詳しくご説明させていただきます。
・現場写真。
こちらの外壁は、ALC(軽量気泡コンクリート)という材料でつくられています。コンクリートと聞くと、重たいそうなイメージですが、ALCは、内部に気泡の穴がたくさん空いているので、水に浸せば浮くほどに軽いのです。
ALCはとても耐久性のたかい素材になります。そして、断熱性にも優れており、夏は涼しく、冬はあたたかいです。また、優れた耐火性も備えているので、住宅の安全性はかなり高くなります。
そんな良いとこばかりのALCでも、やはり経年劣化とともに外壁にダメージがでてきます。
写真のとおり、色あせがとても目立ちます。日々の紫外線や雨風の影響により、外壁材が色あせてムラになっていますね。黒いところは、カビやコケでしょうか、日陰の場所に多いです。日当たりが悪い場所や、風通しの悪い場所、または湿気の逃げにくい場所などにカビやコケは多く発生します。
塗装をする前に、高圧洗浄で綺麗に汚れを取り除きましょう。このひと手間で、塗装が長持ちするかが決まります。丁寧な下処理が重要です。
そして、外壁材と外壁材をつなぎ留めておく役割をしているシーリングの劣化も目立ちます。
シーリングには、外壁材への雨水の侵入を防ぐ役割も担っています。とても重要な部分になります。
ヒビが入ったり、外壁材と剥離したりしてくると、シーリングの劣化部分から、雨水が内部に侵入して、雨漏れの原因にもなります。
外壁を塗装するときに、シーリングの打ち替えをおすすめします。
そうすることで、また防水効果が期待できます。
・最後に。
家は建てて終わりではなく、建てたら劣化がスタートします。
大切な我が家のために、ぜひ定期的な自己点検をおすすめします。
普段みることのない、軒天やサッシのシーリングなど、よーく見ると劣化状況もよくわかります。
もしも、お困りごとや不安なことが出てきたら、どうぞお気軽に【街の外壁塗装やさん岐阜店】までご連絡ください。
ご相談・現地調査・お見積りも無料でさせていただきます。
大切な我が家を守るお手伝いを少しでも出来たらと願っております。
記事内に記載されている金額は2020年04月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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