みさなん、おはようございます。
暖かく過ごしやすい気候になってきましたね。
今朝の天気予報で、来週は平年より気温が下回ると言っていました。体調管理に気をつけていきましょうね!
さて本日は、岐阜県大垣市のお客様から、外壁のクラック(ひび割れ)や、塗膜の剥がれ、チョーキング現象、藻が気になると連絡を頂きましたので、現地調査に伺いました。その時の様子をご紹介いたします。
こちらの2枚は、外壁にできたクラック(ひび割れ)のお写真です。
外壁や屋根は長時間、日光、紫外線や雨風にさらされているので、経年劣化は避けられません。
クラック(ひび割れ)には、ヘアークラックと構造クラックと2つに分類されます。
ヘアークラックとは、髪の毛ほどの幅の細くて浅いヒビ割れのことです。今は小さなクラックかもしれませんが、補修は必要です。
ヘアークラックを補修する場合は、下塗り材による刷り込みの工程が必要になります。微弾性フィラーやセメントフィラーなどの下塗り材を、ラスターなどの硬いハケを使って、クラックの中に刷り込んで補修をしていきます。
構造クラックとは、髪の毛以上の幅や、深さが5㎜以上ある大きなクラックのことを言います。
放置すると、基礎の強度が低下します。すると建物を支えられなくなる危険があります。
構造クラックの場合、地震などが原因でヒビが動くことがあるため、まずは弾力性に高いシーリング材でヒビを埋めることが大切になってきます。
こちらは、外壁のチョーキング現象、藻、塗膜がベリベリに剥がれてきているお写真です。
日光や雨水の影響、寒暖差による塗膜の収縮、地震など振動による影響など様々な原因によって、外壁面の割れ・ひびが起こり、塗膜のふくれや剥がれにも繋がってきます。
小さなひび割れでも、雨水が侵入してしまうと、建物には大きな被害が出てしまうので、早めの対処が必要です!
大きな被害が出てしまったのが、こちらのお写真です。
ベランダの建材が腐食し、剥がれ落ちてしまっている様子です。
このまま放置してしまえば、崩れ落ちてしまうかもしれないです!大変危険な状態です!
今は小さな劣化症状かもしれませんが、放置していれば確実に劣化していきます。
どんどん経済的負担も増えてしまいますし、
早めの対処をしていきましょう!!
記事内に記載されている金額は2020年04月08日時点での費用となります。
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