みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただき、ありがとうございます。
桜もあっという間に散り始め、道端や川にピンクの花びらが集まっているのを見ると、それもまた美しいなと感じますね。
桜の葉も、緑が濃く鮮やかで、散ってからも楽しませてくれます。
川沿いには、菜の花が咲き誇り本当に綺麗で、コロナの恐怖を少しでも和らげてくれているような気分になります。
さて、今回は、揖斐郡池田町で、スレート屋根にコケが発生して劣化が進んでいたり、外壁は色褪せが目立つお宅の現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
■スレート屋根の現況。
こちらは、スレート屋根の現況写真です。
築25年のお宅で、前回の塗料の防水効果がなくなっていき、コケが発生しやすくなってきています。
スレート屋根の点検目安は7~8年と言われています。
10年以上経つと、汚れやコケなどが目立ち始めます。
塗料には、シリコン塗料・フッ素塗料・ラジカル塗料など様々ですが、
質の良い塗料を塗れば最長20年は持つといわれています。
こちらのお客様は、塗装をご希望されていますが、スレート屋根の経年劣化が激しいため、
塗装とカバー工法の2パターンのお見積りを提出予定です。
塗装の場合は、高圧洗浄で表面を綺麗にお掃除してから塗装します。
■外壁の現況。
こちらは、サイディング壁の現況写真になります。
一見まだキレイに見えるかもしれませんが、色褪せや汚れが目立ちます。
外壁は、日々の紫外線や雨風にさらされるため、色褪せします。また、汚れも少しずつ付着していき、いつしか目に見えるまで黒くなります。
北面などの日陰や、風通しの悪い場所などの外壁は、湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすくなってきます。
高圧洗浄で丁寧に洗浄し、それから塗装していきます。
■樋の現況。
こちらは、軒樋の現況写真になります。
曲がってしまっていますね。これでは、雨水をしっかりキャッチできず、軒下に雨水が滴り、軒下にカビが発生したり、劣化が進んだりします。
軒樋が曲がっているのにも様々な理由がありますが、雪の重みや、大雨などの時に葉っぱなどのゴミが溜まり、その重みで曲がったなどの理由があげられます。
ご加入の火災保険で工事できる場合もありますので、一度ご自宅の火災保険に目を通してみてください。
■シーリングやサイディングの現況。
左下の写真は、シーリングです。
サイディング同士をつなぎ留める役目や、壁の中に雨水が浸入しないように防水の役目も果たします。
こちらのシーリングは、ヒビが入ってきており、経年劣化の症状がみられます。
外壁を塗装する際に、一度シーリングを剥がし、新たにシーリングを充填しましょう。
家にとって、シーリングは、重要不可欠な部分なのです。
真ん中の写真は、サイディングの表面が一部剥がれおちてきています。
このまま放っておくと、雨漏れの原因にもなりますので、塗装の前に、研磨して剥がれを取り除き、高圧洗浄で汚れをキレイに落としてから再度塗装しましょう。
右側の写真は、外壁の汚れた写真になります。
経年劣化により、雨風や紫外線で汚れがつき、黒ずんできてしまいます。
こちらも、高圧洗浄で丁寧に洗い落としましょう。
みなさんの家の外壁や屋根は、どうでしょうか?
普段なかなか見ることないですよね。
不要不出の外出を控える現在、家の自己点検をしてみてはいかがでしょうか?
屋根は、見るのが危険なので、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】にお任せください。
外壁・屋根・シーリング、家にかかわることは全て行います。
お困りごと、不安ごと、ございましたらいつでもお声かけください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年04月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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