瓦の上にある天ピ
瑞穂市の現場で、台風の影響で天ピが動いて瓦がズレました。
この天ピは、1個で100キロ以上あります。
そのため、簡単には動きません。
台風などの強風で動くことがたまにあります。
でも、この天ピが動くだけで瓦のズレが起きます。
天ピは、瓦に固定してあるわけではありません。
針金で引っ張って固定してあるだけです。
昔のものは、ステンレスの針金を使ってないのでサビてちぎれることがあります。
そのため、落ちそうになることがあります。
でも、これが落ちてしまったら危ないです。
人に当たればただ事ではすみません。
人がいなくても車などに当たったら車も壊れます。
そのため、いまは撤去する人も多いです。
この天ピあるけど使ってない人は結構いると思います。
今は、エコキュートなどいい物が出てきています。
使ってないの方は、早めの交換をオススメします。
天ピに引っ張られてズレた瓦
見にくいですが、天ピを引っ張っている針金があります。
この針金で瓦を引っ張っているのが分かると思います。
瓦が少しずつズレていきます。
このまま放置すると、瓦が割れてしまったりします。
そうなってしまうと雨漏れの原因にもなります。
そうなってしまったらバカらしいです。
そうなる前に天ピは撤去しましょう。
この天ピは、大屋根にあるので瓦のズレなど目に見えないと思います。
なので、瓦の定期的な点検をオススメします。
瓦の工事に関しては、信用のある業者に頼みましょう。
なぜなら、あまり見えない部分になるので手を抜いても分からないということがあります。
今回の現場も、大屋根など目に見えない部分が適当にやってありました。
その適当な部分は、やってすぐに見つけたらなんとかなりますが、何十年過ぎてしまった現場に関してはその業者に言っても意味がありません。
そのため、瓦だけに関わらずリフォーム工事をする際には信用のある業者を選びましょう。
金額だけが全てではありません。
金額が安くてもしっかりやってくれる業者もいます。
逆に高くて、しっかりやってくれない業者もいます。
そのため、決めるのは営業マン次第だと思います。
信用のある営業マンを選びましょう。
適当な業者がやったラバーロック
これは、ラバーロックといって瓦のズレを防止するためにする施工です。
でも、このはラバーロックは全く意味がありません。
瓦に当たってません。
この施工で結構お金がかかったみたいです。
屋根の上など登らないのでどんな施工がしてあるか分からないと思います。
弊社では、施工をやった部分は写真を撮ります。
完工後に、お客様と写真を見てもらいます。
もし、LINEなど繋がっていただければ職人から送られてきた写真は随時送ります。
弊社では、そうやってお客様に安心をして頂きます。
最後に希望の方には写真を印刷してファイリングをしてお渡しをします。
このように、写真などがあればお客様も安心して頼んで頂けるし、不安にならないと思います。
1回の工事で大きな金額が動くので、不安にさせてしまったら嫌だと思います。
私たち自身も嫌になります。
なので、工事を頼んでくださるお客様には必ず安心をご提供します。
小さな工事からでも大丈夫です。
なにかわからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
現場調査やお見積もりも無料でやってますので何かありましたらご連絡下さい。
記事内に記載されている金額は2020年04月20日時点での費用となります。
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