皆さんこんばんは!
いつも街の外部塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は揖斐郡池田町で古い屋根(カラーベスト) に塗装工事ではなく板金のカバー工法で施行した現場の様子をご紹介します。
お客様ははじめ何社か相見積もりを取り屋根の塗装するかカバー工法をするかでとても悩んでいました。
最終的にはこの先何十年も家を使っていきたいと考えられ、塗装工事ではなく板金のカバー工法をすることになりました。
板金のカバー工法をするメリットは、何十年も次の施行のことを考えなくても良いところがメリットです。逆に塗装工事は数年するとまた塗装工事をしなければいけません。
例えば20年から30年先のことを考えると塗装工事は3回から4回工事をしなければなりません。しかし板金のカバー工法はいちど工事すると20年から30年耐久性があります。
今回お客様は先のことを考え塗装工事ではなくカバー工法の施行を選ばれました。
今から写真を使って作業の様子を説明していきます。
カラーベストの屋根にルーフィングを貼ります
まずはカラーベスト屋根の上にルーフィングを貼っていきます。
皆様の家は雨漏りしていないでしょうか?
部屋の中まで雨が入っていないとしても、天井裏では雨が染み込んでいる場合もあります。
このルーフィングが貼ってあるか無いかで雨も染み込みにくくなります。
ルーフィングは下から順番に貼っていきます。
下から順番に貼ることで上から垂れてくる雨が部屋の中に入りません。
写真のように隙間なく全体にルーフィングを貼っていきます。
材料をクレーンで屋根の上に上げます
ルーフィングを張り終わると荷上げ作業をします。
クレーンで板金の材料を屋根の上に上げ、1枚1枚板金を貼って行きます。
ルーフィング工事が終わった後に板金を施行して行きます
今回はスーパーガルテクトと言う板金の屋根材を使い、写真のように1枚1枚順番に屋根に施行していきます。
雪止めも取り付け施行します!
写真のようにスーパーガルテクトの板金に雪止めもつけ施工していきます。
この雪止めが付いていることで名前の通り雪がここで止まります。
雪がここで止まることで雪のかたまりが一気に下に落ちにくくなり、安全性も高まります!
屋根は板金のカバー工法が良いのか?塗装工事が良いのか?
今回は板金のカバー工法(スーパーガルテクト)で施行しましたが、皆様は板金のカバー工法で施行するのか?塗装工事で施行するのか?どちらがいいのか悩まれることでしょう。
答えは現場を見ないとわからないこともありますが、大事な事はこの先何年家と付き合っていくかで決まります。
今回の揖斐郡池田町の現場のようにカラーベストを使ってある屋根は長い間家と付き合っていこうと考えられているお客様には、カラーベストの屋根の上に板金でカバー工法することをお勧めいたします。
しかしあと数年しか家を使わないと考えられているお客様でしたら、塗装工事の方が価格も安いので屋根塗装工事で施工した方が良いと思います。
お客様のお考えや現場によってどちらが良いのかを僕たちがアドバイスします。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、お客様のご要望に少しでもお答えできるようにしたいと考えております。
お困り事やわからない点がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。
お待ちしております!
記事内に記載されている金額は2020年04月23日時点での費用となります。
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