みなさん、こんにちは。
本日も、【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
毎日暑い日が続きますが、日中は熱中症にご注意くださいね。
さて、本日は岐阜市で屋根の破風が浮いてしまって雨漏れしている現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇破風とは。。。
そもそも、【破風】ってどこの部分なのでしょうか?
簡単に絵にかいてご説明させていただきます。
屋根の妻側の端の部分になります。そこに取り付けられている板のことを【破風】と言われています。
【破風】の役割。
①雨風から屋根を守る。
屋根は、上から降る雨風には強いのですが、横から降る雨風にはとても弱いです。破風を取り付けることによって、雨風を防止します。
②防火性が良い。
破風と軒があることで、屋根裏に一気に火が回るのを遅らせることができます。
③雨樋の下地となる。
雨樋を設置する際に固定する金具を破風に打ち付けることになります。
破風材の材質には、窯業系・金属系・木質系があります。金属系は耐火性が良くないですが、窯業系は耐火性に優れており、耐久性も良いです。
◇破風が浮いている。。。
岐阜市のこのお宅は、半年前に塗装屋さんに外壁と屋根を塗装してもらったそうです。
破風の部分が沿ってしまっていて、そこから屋根裏に雨漏れをしています。横降りした際に雨漏りしたそうです。
経年劣化や、または塗装する時期が少し遅かったため、塗膜が剥がれた部分から雨水が染みて、また乾いた際に反ってしまった可能性があります。
塗装する際に、破風の取り替えを行ったほうがよかったですね。
実は、このような事案は少なくありません。せっかく塗装したのに、別のところが悪くなっていたのに気づかなかったのはなぜ??
それは、【塗装屋さん】が外壁塗装をしたからです。
わたしたちは、【リフォーム屋さん】です。
簡単に言えば、歯が傷むので【歯医者】にいった。
歯は治ったが、頭痛が酷くなった。結局、総合病院へ行った。
要するに、専門医にいったので専門外のことは見つけることができなかったというわけです。
塗装屋さんに頼んだので、結果、建築的なことは見落とされたというわけですね。
わたしたちは、【リフォーム屋さん】なので、いわば総合病院です。
外壁塗装はもちろんですが、建築的な部分もしっかり調査いたします。
その上でお客様ひとりひとりに合ったご提案をさせていただきます。
『せっかく塗装したのに。。』と後悔だけはしてほしくありません。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】の強みは、丁寧にお客様にヒアリングをし、お客様の暮らし方をしっかり把握し、やって良かったと感じていただけるご提案・施工をいたします。
◇最後に。。。
外壁塗装も、屋根塗装も、安くはありません。
そして家にとって外壁も屋根もとても大事な部分です。
丁寧に現場調査をして、家のことを全て任せることのできる業者をぜひ見極めていただきたいです。
失敗しないために。。。
わからないことや、知らないことを何度も聞いてください。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】は、とことんお付き合いさせていただきます。
一緒に家をさらに居心地よくするお手伝いをさせてください。
現地調査・お見積りは全て無料でさせていただきますのでどうぞお気軽にご連絡ください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年06月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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