みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
毎日暑い日が続きますね。
数か月前までは寒くてブルブルしていたのがウソのようです。
熱中症にはお気をつけくださいね。
さて、本日は揖斐郡池田町で、外壁が経年劣化している現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇シーリングの役割
こちらは、【シーリング】の劣化具合の写真です。
そもそもシーリングとは何かわかりますか?
外壁のサイディングボードの継ぎ目に充填する材料のことをいいます。
継ぎ目に充填することで、継ぎ目から雨水が浸入するのを防ぎます。
また、寒暖差による外壁材の収縮や、振動による衝撃を受け止めてくれる役割もあります。
家にとってとても重要な部分ということがわかっていただけたでしょうか。
こちらの家のシーリングは、剥離していたり、ひび割れが起きていたりしていますね。
シーリングの寿命は5~10年といわれています。
剥離して浮いている部分から雨水が浸入し、壁の腐食につながります。
外壁塗装をする際に、一緒に打ち替えをすることをおすすめします。
◇ベランダの劣化
築30年のこの家は、特に【ベランダ】の劣化が酷かったです。
写真をみてわかるように、ベランダの手すりを受けている部分が、下地が見えてしまっています。
下地の木が腐っていますね。
これでは、いつ手摺が落ちてもおかしくない状態で、とても危険です。
床の部分も、下地が腐食しており、このまま放っておくと鉄骨部分以外は下に落ちてしまい、こちらも危険です。歩くとブカブカします。
このような場合は、ベランダを下地から組みなおしてやりなおすしかありません。
普段は、このベランダは家族のみなさんは使用されていないということでしたが、娘様の部屋とつながっており、ふとしたときにベランダに出られたらとても危ないです。
早急な対応が必要になります。
◇みなさまの家はどうですか?
なかなかじっくりと外壁や屋根、ベランダをみる機会はありませんが、築20年以上経過している場合は特に一度自己点検をされてみてはいかがでしょうか?しかしながら、見回ってもこれが腐っていて危険かどうかもわからないかと思います。
そんなときはぜひプロであるわたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】へお気軽にご相談ください。
無料で現地調査・お見積りさせていただきます。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年05月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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