みなさん、おはようございます。
いつも、街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
みなさんのお役に立つことができていますでしょうか?
これからも、たくさん現場の様子をお伝えできればと思います!
さて本日ご紹介するのは、
岐阜県岐阜市で、ALC壁のひび割れやシーリング劣化が見つかった現場の現地調査に伺いましたので、その時の様子をご紹介いたします。
こちらを見てください。
↓
こちらの壁は、ALCというものです。複数ひび割れています。
ALCとは、コンクリートを軽量気泡化したものです。
耐熱性、耐火性、耐久性に優れていて、水に浮くほど軽いのがメリットです。
一方、防水性はないので、仕上げ材に頼っています。紫外線などの影響による色あせやチョーキング現象、パネルの継ぎ目のシーリング材の劣化から雨漏りの原因に繋がるなどのデメリットもあります。
耐久年数は60年ほどですが、10〜15年おきに点検することがオススメです!
塗膜が剥がれてきたり、窓周りのシーリング材がひび割れてきているのがわかるお写真です。
シーリング材は、建物の防水性や機密性を保持するために、継ぎ目などの隙間に重点する、とても重要なものです。
シーリング材が劣化してしまうと、その隙間から雨水が染み込んでしまい、劣化を加速させてしまう可能性もあります。
外壁塗装をするのなら、外壁塗装に使用する塗料の耐久性と合わせたシーリング材を選ぶことが大事です!
基礎部分にも、ひび割れが起きてしまっています。
基礎は、住宅が沈下したり傾かないように設ける構造部材です。
基礎が劣化しているということは、その役割を十分に果たすことが出来ないということです。
みなさんのお宅には、似たような劣化症状は出ていませんか?
みなさんの安心、安全な住まいを守るため、ぜひ、街の外壁塗装やさん岐阜店にお手伝いをさせてください!
お客様の住まいの悩みに真摯に向き合い、無料絵診断、無料でお見積もりさせていただきます。
スタッフ一同、心より、お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年06月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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