みなさん、こんちには。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
今年もあっという間に半分が過ぎようとしていますね。
まだ半分と思うか、もう半分と思うか、みなさんはどちらですか?
さて、本日は揖斐郡池田町で築30年のパナホームの現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇シーリングの劣化状況
こちらのお宅は、【シーリングの剥離】が目立ちます。
原因としては、シーリングを充填した際に、プライマーを塗り忘れたか、塗りムラがあった可能性があります。プライマーとは、シーリング材の密着性を高めるための材料です。もしくは、外壁の動きにシーリング自体が耐えられなくなったことも考えられます。また、三面接着の可能性があります。三面接着だと、弐面接着より、シーリングが動いた際に、切れやすいです。
対策としては、次回シーリングを打ち替える際、しっかりとプライマーを塗ることです。そして、三面接着を防止するために、ボンドブレーカーというテープを貼ることをおすすめします。
シーリングが劣化すると、劣化(剥離)した部分から雨水が浸入して、外壁材がダメになってしまいます。
そうなるまえに、対処しましょう。
◇外壁のヒビ割れ
外壁のヒビ割れが目立ちます。
こちらは、【ヘアークラック】といって、髪の毛ほどの太さのヒビ割れになります。構造クラックとはまた違って早急に対応する必要はありません。
サッシからのクラックは、地震や不動沈下によって起こります。
みなさんのお宅の外壁にクラックが入っていて、ヘアークラックなのか構造クラックなのか心配になった場合は、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】まで御連絡いただければ、無料で現場調査へ伺います。
部分的に外壁に、カビやコケが発生しています。
経年劣化により、塗装の表面の塗膜が剥がれ落ちてきていることで、防水性が低下し、湿気が逃げずにカビやコケが発生することが原因とみられます。
家の基礎部分にクラックが入っています。
こちらも、ヘアークラックなのでパテで埋めることで補修可能です。
また、外壁の帯の部分が浮いてしまっていますね。これでは、雨水がここから侵入し、壁の中が腐食する可能性があります。早急に対処が必要です。
◇さいごに
みなさんのお宅は、メンテナンスされていますか?
日々、家は経年劣化していきます。
身体と同じで、定期的にメンテナンスを行いましょう。
わからないことや不安なことがありましたら、わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】へお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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