みなさん、こんにちは。
本日も【街の街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
梅雨真っ只中で、ムシムシしますね。
気温の寒暖差もあるので、体調管理には気を付けましょう。
さて、本日は養老郡養老町の現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇ベランダの劣化状況
こちらの写真は、【ベランダ】の劣化の写真になります。
ベランダの内側の壁には、コケやカビが発生しています。
これは、壁の表面の塗膜が、日々の紫外線や雨風の経年劣化により、なくなっていくことで、防水性が低下し、表面に水分が残って、湿気がたまり、コケやカビが発生していくのです。
塗膜は防水性を高めてくれる大切な役割をしています。
ベランダの床は、防水シートにひび割れが発生しており、防水層や防水塗膜が経年劣化しています。
劣化した部分から雨水が浸入すると、家の中への雨漏れが心配されます。
防水層の耐用年数は10年前後といわれています。
日々の紫外線などによって劣化していきますので10年スパンでのメンテナンスが必要となります。
表面の色褪せが目立つ場合は、トップコートが劣化してきている証拠です。
表面のトップコートは5年のスパンでの塗りなおしが理想です。
また、ベランダに水が溜まる場合は、ドレンにゴミが溜まっている可能性があります。
一度ドレンのゴミを取り除き、様子をみましょう。
◇住宅のベランダにはFRP防水
住宅のベランダには【FRP防水】が主流です。
FRPとは、軽量で耐久性・耐水性に優れた繊維強化プラスチックです。
耐水性が優れているので、水回りによく使用されています。
FRP防水は、他の防水材に比べて軽いため、住宅への負担を軽減してくれます。
また、雨水の侵入を防ぎながら、高い強度を確保するために、摩耗性・耐候性・耐久性に優れているので、ベランダ防水に最適なのです。
通常、ウレタン防水だと、乾燥するまでに4~5日かかりますが、FRP防水だと、硬化までの時間が1~2日と工期短縮になります。
FRP防水は、強靭な防水層を形成する反面、伸び縮みしにくいので建物の動きに柔軟に対応できず、ひび割れが生じやすい傾向があります。
そして、FRP防水は本質はプラスチックなので紫外線に弱いです。そのため、トップコートを塗り、FRP防水を保護します。
◇みなさんのお宅のベランダはどうですか
みなさんのお宅にはベランダはありますか?
劣化具合はどうでしょうか?
一度自己点検をしてみてはいかがでしょうか。
ベランダは必ず経年劣化とともに、雨漏りします。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】では、無料で現場調査・丁寧なヒアリング・お見積りをさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年06月27日時点での費用となります。
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