みなさん、こんにちは。
本日も【街の外壁塗装やさん岐阜店】をご覧いただきありがとうございます。
今日は土砂降りですね。
どんよりした天気ですが、葉っぱに雨があたっているのを見るとキラキラして綺麗ですよ。
さて、本日は、揖斐郡池田町の現場調査へ伺いました。
それでは詳しくご説明させていただきます。
◇シーリングの劣化状況
こちらは、【シーリング】の劣化によりひび割れが発生しています。
【シーリング】とは、外壁と外壁を繋ぎとめる役割をしていたり、不動沈下による揺れをカバーしてくれます。
また、防水効果もある、外壁と外壁の間の隙間から雨水の侵入を防いでくれます。
シーリングは、5~10年で経年劣化してきます。
経年劣化していくと、
①まずは、【硬化】していきます。初期段階です。触ると弾力がなく、硬くなっています。
②【亀裂・ヒビ】が入ります。劣化が中度に進んだ状態です。雨漏りが発生することもあります。
③【剥がれ・隙間】ができます。シーリングが剥がれると劣化も重度になります。隙間から雨水が建物内に入り込みます。
④最終的には、【完全な剥離】となり、完全にシーリング材がなくなってしまいます。
シーリング施工の流れとしては、
①既存のシーリングを切り取りカッターなどで取り除きます。そして、ラジオペンチなどで除去します。
②シーリングを充填する部分に沿って、養生テープを貼ります。シーリングがよく馴染むように、プライマーを塗布します。
③シーリングを充填し、シーリング用のヘラで押さえながら仕上げます。
④養生テープを剥がして施工が終了します。
◇その他の劣化状況
外壁の塗膜が剥がれていますね。
放っておくと、だんだん広がっていき、広い範囲で剥がれが生じます。
外壁の腐食の原因にもなるので、塗装の必要があります。
塗装する際は、ポロポロの部分をケレン作業で丁寧にそぎ落としていきます。
この作業をしっかりすることで、塗料の耐久性が高くなります。
また、軒天の汚れも気になります。
軒天は、湿気がたまりやすい部分なのです。
こちらは、ケイカル板を使用しており、コストパフォーマンスと性能のバランスが非常によく、近年よく使用されています。
軒天の劣化には、塗装が一番です。
◇みなさんのお宅はどうでしょうか
さて、みなさんのお宅の経年劣化はどうでしょうか?
なんか色褪せたな・・・と感じる程度で、じゃあどこが悪いんだろう?と悩まれるかと思います。
わたしたち【街の外壁塗装やさん岐阜店】では、無料で現場調査をさせていただきます。
隅々まで調査させていただき、わかりやすくご説明させていただきます。
お困りごとがあればお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2020年07月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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