みなさん、おはようございます。
いつも、街の外壁塗装やさん岐阜店のブログに足を運んで頂き、ありがとうございます!
しばらく、雨が続いていますね。
なんだか、肌寒く感じる日もありますが、みなさん体調管理には気をつけていきましょうね!
本日ご紹介するのは、
岐阜県岐阜市で、外壁クラックやチョーキング現象、スレート屋根のコケが発生している現場です。
外壁にひび割れ
こちらの写真を見てください。
外壁にひび割れが入っているのがわかるでしょうか?
ひび割れは、クラックと呼ぶこともあります。
クラックは、大きく2つの種類に分けることができます。
①ヘアークラック
と、
②構造クラック
です。
ヘアークラックは、髪の毛ほどの幅の、細くて、浅いひび割れのことを指します。
ヘアークラックができてしまった場合は、下塗り材による、【刷り込み】をして補修することが必要です。
②構造クラックは、幅が0.3ミリ以上で、深さが5ミリ以上ある大きなクラックのことを指します。
放置したままだと、基礎の強度が低下してしまいます。すると、建物を支えられなくなる危険性もあります。
地震などの要因で、クラックが動くこともあるので、弾力性の高いシーリング材でクラックを埋めることが大切になってきます。
チョーキング現象
こちらはチョーキング現象が起きている写真です。
外壁などを指で触った時に、指に粉がつくことをチョーキング現象と言います。
色あせや変色と同様に、塗料の劣化を示す兆候です。
紫外線などの影響により塗膜の結合が弱くなってしまうのです。
そのため、樹脂に保護されていた色粉が表面に露出し、指についてしまうのです。
スレート屋根にコケ
こちらは、スレート屋根に茶色の粉がついてしまっている写真です。
遠くから見ると、屋根の一部が茶色くなってしまっているのがわかりますね。
なかなか日が当たらずジメジメした場所には、カビやコケ、藻が生えやすいです。
表面に発生している場合は、見た目の影響だけなので、すぐに塗り替えが必要というわけではありません。
しかし、隙間に水が溜まっていることが原因で、カビやコケ、藻が生えていたとするならば、その部分から建物内ぶへ浸水している危険性大なので、早めの改修工事が必要になってきます!
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記事内に記載されている金額は2020年07月17日時点での費用となります。
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