みなさん、おはようございます。
いつも街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
岐阜県でも、新型コロナウイルス感染者が増えてきましたね・・・
手洗い、うがい、消毒など、感染しないよう、しっかりと対策していきましょうね!
さて、本日ご紹介するのは、
岐阜県岐阜市で、【ベランダの防水塗装工事】を行った現場です。
これから台風のくる季節になり、雨漏りを心配される方も多いのではないでしょうか。
それでは早速見てみましょう!
下地づくり
まずは、ベランダの劣化、腐朽していた部分を取り除き、ベニヤ板で新しい下地を作ります。
プライマー1回目
ベランダの下地づくりをした後、プライマーを塗っていきます。
この後に、FRPシートを貼るのですが、密着性をアップさせるためです。
シートを敷く
FRPシートを貼りました。
FRPとは、Fiber Reinforced Plasticsの略で、繊維強化プラスチックのことです。
衝撃や摩擦に強く、軽いのがメリットです。
バスタブや自転車のボディパーツ、ロケットにも使われているんですよ。
プライマー2回目
再度プライマーを塗っていきます。
この時、脱泡という作業もしていきます。
脱泡とは、ローラーで気泡を除去していくことです。この作業を怠ると、不具合が起きてきてしまうので、とても催事な工程の1つです。
全体の様子
こちらは、ベランダ全体にFRPシートを敷き、プライマーを塗った状態です。
ウレタン防水塗料中塗り
次に、中塗りとして、ウレタン防水塗料を塗っていきます。
サンダーで磨く
中塗りが終わった後、サンダーを使い、表面を磨いていきます。
この作業をすることによって、仕上がった時の艶が変わってきます。
ウレタン防水塗料を上塗り×2回
最後に、上塗りを2回行いました。
2回行うことで、よりムラがなく、美しい仕上がりになります。
完了
ベランダの防水塗装工事が完了しました。
ムラがなく、ツヤツヤなベランダに仕上がっています。
ベランダの防水機能は、年月とともに、どんどん衰えてきてしまいます。
防水機能が低下してしまうと、雨が下地や建材に染み込んでいき、最終的に雨漏りへと繋がってしまいます。
そうなってしまわないように、ベランダの防水塗装工事は、定期的に行う必要があるのです。
「ベランダの床がめくれてきたな。」
「ベランダにひびが入ってきたな。」
「雨漏りしてきたな。」
など、症状が現れたら、すぐに施工業者に連絡して、点検してもらいましょう!
街の外壁塗装やさん岐阜店では、いつでも無料診断・無料お見積もりを行なっています。
これから、台風シーズンに入ってきます。
毎年、台風が過ぎた後に雨漏り点検・修理の依頼を多くいただくため、大変込み合います。
雨漏りが心配な方は、今のうちに、点検しておくのがオススメです!
大切な住まいを守るため、全力でお手伝いさせていただきます!
スタッフ一同、皆様からのご連絡、心よりお待ちしております♪
記事内に記載されている金額は2020年07月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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