軒天を水性ビルデックにて仕上げています。色はお隣に合わせて茶色にしています。
軒天塗装が完了したら、外壁の塗装に移っていきます。まずは外壁の下塗りからスタートです。
名古屋市緑区にて軒天の塗装作業を行っています。今回は透湿性の高い、大日本塗料株式会社の水性ビルデックにて塗装しています。軒天裏には湿気や雨水の浸入もあるため、透湿性の高い塗料を使用することで、湿気が外に抜けるようにしています。
普段は軒天の色を白系で塗ることが多いのですが、今回はお隣さんの軒天が茶色系の色ということで、統一感を出すために近しい茶色系の色にて塗装しています。
軒天が仕上がったら、外壁の塗装に移っていきます。
外壁を仕上げているところです。日本ペイントのファインＳｉにて塗装しています。
下塗りまで完了したら上塗りの塗装を仕上げていきます。今回は外壁の塗装を日本ペイント株式会社のファインＳｉにて仕上げていきます。この塗料は弱溶剤系シリコン塗料で、耐候性に優れた2液性の塗料です。少し臭いはしますので、一般的な水性塗料よりは塗膜が長持ちしてくれるので塗れる状況であればおすすめしています。
上塗りは2回行います。塗り残しがないよう隅の方まで丁寧に行います。養生をしっかり行っているので、作業もスムーズに進んでいきます。
窓の上や、玄関の上の板金庇を塗装していきます。鉄板なので溶剤系の塗料で塗っていきます。塗る前には板金に隙間や穴が空いていないか確認し、必要な所にはシーリング処理を行ってから仕上げていきます。細かい作業の積み重ねが雨漏りの原因を取り除き、建物の寿命を伸ばすことに繋がっていきます。お客様のため、ひとつひとつの仕事を丁寧に進めていきます。
記事内に記載されている金額は2020年09月22日時点での費用となります。
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