風災による破損は火災保険にて対応可能です
破損した瓦を板金にて補強しました。
強風で傾いていた瓦を針金で固定し、シリコンで補強しています。
知立市新林町にて、強風で破損してしまった瓦屋根の修理と漆喰補修を行いました。破損した瓦の修理については、新しい瓦を探しても色も変わってしまうということで、雨漏り対策を優先するということで板金にて補修させていただきました。
強風で傾いてしまっていた飾りの瓦については、針金で固定し、シリコンで補強することで真っ直ぐに直しました。
今回は、火災保険の申請も行い、申請も無事に受理されたそうです。
落下した漆喰を補修しました
落下してしまった漆喰を補修しました。白くなっている部分が今回施工した部分です。全ての既存の漆喰を落としてやり直すこともありますが、今回はご要望により破損部のみ施工させていただきました。もちろん全体の漆喰の劣化状況は確認の上、劣化の激しい部分については落として補修しております。
雀口(すずめぐち)の漆喰も補修しました
雀口(すずめぐち)の漆喰も一部落下していたため、補修しました。
雀口(すずめぐち)の漆喰も落下していたため、漆喰を新しく施工しています。
雀口に穴が空いた状態だと、名前の通り雀が住み着きやすくなってしまうため、漆喰が落ちてしまったら早めに補修する必要があります。
浮いていたビスを全て打ち込み・固定しました
瓦屋根は釘で打ち込んであることが多いので、経年変化で釘が浮いてきてしまいます。今回も屋根全体で浮いている釘がかなりの量ありました。浮いているものについては全て打ち込み、シリコンにて固定させていただきました。
これで屋根の修理が無事完了しました。火災保険も活用し、お客様にも仕上がりを喜んで頂けて何よりでした!
台風での被害で困っている方。瓦が割れて雨漏りが心配という方。何か気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2020年09月30日時点での費用となります。
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