外壁塗装の為の下準備です
玄関サッシを養生しています。
インタホンも養生します。スイッチは押せますがカメラが見えにくいので、少しご不便おかけします。
刈谷市一ツ木町にて、青い外壁のお宅の外壁塗装を行っております。本日は養生作業です。
外壁塗装を行う上で、サッシや給湯器など、塗ってはいけないところを保護するために行います。この作業だけでも1日かかることもある、結構大変な作業です。
養生作業で使用するマスキングテープの位置がそのまま塗装の仕上がりの面となります。仕上がりも左右する重要な作業となります。
外壁の塗れるところは全て塗っていきます
ガスメーターの配管は塗装予定です。
室外機やエアコンの配管は塗装しないので、養生しています。
ガスメーターの配管も塗装するので、ガスメーター本体のみ養生しています。外壁塗装のときは基本的には塗れるところは全て塗っていきます。外壁を這っている鉄管や電気配線の通っている樹脂のパイプも塗装していきます。
養生は手作業で丁寧に
サッシの雨戸の戸箱のアルミの金具を養生しているところです。
1箇所ずつ丁寧に作業していきます。地道な作業です。黙々と進めて行きます。
養生が完了したら、明日からはコーキングの打ち替え作業となります。
ところで、外壁塗装の際はアルミは基本的に塗装することができないのはご存じでしょうか?
よくお客様にもアルミはなんで塗装できないの?と聞かれますのでご説明致します。
理由としましては、塗料がアルミに密着しないため、塗装してしまうと塗膜の剥離の可能性がとても高いためです。
早いと1年経たずにめくれてくることもあるそうです。
しかし、実際にはサッシの劣化が激しい場合、どうしてもアルミの塗装をして欲しいというご要望を頂くこともあります。
その場合、リスクをご説明、ご納得頂いた上で塗装することもございます。
施工方法としては既存のアルミに金だわしのようなもので塗装予定の箇所全体に傷を付けていきます。その上で塗装を行うことで、塗膜が傷の部分にひっかかってくれるため、アルミの部分に塗装をしても塗膜がめくれにくくなってくれます。
アルミの塗装の場合は、元々塗装ができない面ですので、何年持つという保証はできませんが、下処理を行った上で塗装した場合ですぐにすぐめくれてきたことはありませんので、気になる方はご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年11月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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