外装工事は必須の足場工事からスタート
名古屋市天白区にてタイル修繕とALCシーリング打ち替え工事を行なっています。外装工事に必須の足場の工事から始まります。足場の良し悪しで作業効率が変わることもある、重要な工事です。
今回はお客様にも許可をいただいて、建物正面にトラックを駐車して作業スタートです。
足場を下ろして配置していきます
まずは足場を下ろして、設置予定場所に資材を配置していきます。
一本一本も重たいのでとても大変な作業です。
今回は3階建の建物ということで、1日で足場を完成させるため、5人がかりでの作業となっています。
3階建なので転落防止と塗料などの飛散防止のための養生シートの枚数も多いです。
足場設置作業は手間も時間もかかり、尚且つ塗装やシーリング工事を安全に行えるよう配慮した作りにしなければなりません。職人さん、いつもありがとうございます。
下から順番に組み立てます
4人がかりで一気に組み立てています。狭いところなので、組み立てては新しい資材を渡してというリレーでテンポ良く進んでいきます。
傷防止のため、隣地のフェンスを外します
隣地とのスペースが狭い場合、フェンスなど取り除けるものは外すことが多いです。今回もお隣さんのフェンスがまだ新しく、傷のつく危険も大きいため事前に取り外し、養生してこちらの敷地内に保管させていただくこととなりました。
隣地のブロックも養生します
今回、タイル修繕工事とシーリング工事を行うにあたり、お隣の方にご挨拶したところ、隣接しているブロックに注意して欲しいというお声をいただきました。
ジョリパッドにて仕上げてあるブロックで、年数が経っているため、触ったり乗ったりすると崩れてしまうというお話でした。ジョリパッド仕上げのブロックは、劣化が進んでしまうと、塗装前の洗浄の段階で削れてしまう状態まで脆くなってしまいます。
職人には十分注意するように注意喚起した上で、養生を行い、万一の破損を防止するように対応いたしました。
外装工事は近隣の方のご協力が不可欠です。現場の周りの方にも心配りをしながら安全、安心な工事を心がけております。
記事内に記載されている金額は2020年11月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。