名古屋市天白区にてALCのタイルのお宅のタイル修繕工事を行なっております。先日行った打診検査の結果を元に、浮いているところを解体していきます。
30年前、タイルの家は一生メンテナンスが不要と販売されているところも多かったようです。確かにタイルの表面はメンテナンス不要ですが、タイルを接着しているモルタルは劣化が進み、ひびから雨水が侵入し、タイルが浮いてくるという現象が起こります。そのため、タイルのお宅も必ずメンテナンスは必要です。
放っておくと、最終的にはタイルが落下し、下を歩く人に怪我をさせてしまう可能性もありとても危険です。
剥がしたタイルの写真です。大きな塊りで剥がれてきました。こんな大きなものが落ちてきたら危険ですね。
こちらのお宅では元々、建物全体で数カ所のタイルが自然落下していました。
今回のタイル修繕工事では、今後落下の可能性が高いタイル部分を解体し、自然落下という危険を防止するという大きな目的があります。タイルの修繕工事は付随して、雨漏りの防止にも繋がります。
打診検査の結果、10箇所以上の修繕の必要箇所があることは判明していますので、全て直してタイルの落下の危険性を無くしていきます。
解体が終わったらタイル施工の作業に移っていきます。これから15年、20年と経過する間、施工後の状態が保たれるように丁寧に工事を進めていきます。雨も少ない時期ですので、作業が順調に進んでおります。
記事内に記載されている金額は2020年11月17日時点での費用となります。
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