最初は下塗り作業からスタート
下塗りでシーラー塗装中。仕上げ塗装を密着させるための接着剤のような役割です。
多用途の下塗り材です。この塗料自体にも防カビ、防藻性能があります。
知立市牛田町にてジョリパッド仕上げの門扉ブロックの塗装仕上げを行いました。埋め込み型のポストを交換したところ、思ったよりあらが見えてしまったということで、塗装をご依頼いただきました。まずは下塗り作業からスタートです。
エスケー化研製の水性ミラクシーラーエコという、カチオン樹脂の入った密着性の良い下塗り塗料にて塗装していきます。
塗装しないところはしっかりと保護します
塗装しないところは、塗料の付着を防止するため、養生シートで保護します。
仕上げは透湿性の高い塗料にて
仕上げ塗装中です。
水性ケンエースという透湿性の高い塗料です。軒天にもよく使用されます。
今回塗装しているジョリパッドの門柱の中身はブロックのため、将来的に亀裂から水が入る可能性も考えられます。そういった場合も考慮し、透湿性の高い水性ケンエースという塗料を選択しました。これにより、湿気をためこまずに透過してくれるため、湿気による塗膜の膨れの可能性を軽減できます。
軒天などの水気を溜め込みやすい場所によく使用される塗料です。塗装する部位により塗料を検討することは、塗膜の寿命を延ばすことにも繋がります。
ポスト周りも違和感がなくなりました
塗装前。
塗装仕上げ後。
ポストの交換後、気になっていた補修跡も、全体を塗装にて仕上げることで全く違和感ない仕上がりとなりました。
門扉の塗装工事完了です
塗装が完了したら養生を外して完成です。今回はポスト周りを目立たなくするのが1番の目的でしたが、ポスト周りだけ塗装すると目立ってしまうため、全体の塗装をご提案いたしました。また、ジョリパッド自体も定期的に塗装をして守ってあげないと、どんどん風化して崩れていってしまう素材です。全体を塗装することで、これから10年程度は安心して過ごしていただけると思います。
ジョリパッドやブロック塀の塗装でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。
ちなみに弊社ではポストの交換も行っていますので、まとめて依頼したい!という方もお気軽にどうぞ。
記事内に記載されている金額は2020年11月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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