みよし市根浦町にて外装修理の現地調査に伺いました。数年前から雨漏りは続いていたとのことですが、コーキングなどの対処療法にて現在に至るそうです。木製のテラスやバルコニーが経年劣化で朽ちてしまっているのがわかります。木製のテラスと建物との繋ぎ目から雨漏りがしています。
外部に使用する木材は必ず腐りますので、建物内部に直接差し込むことは雨漏りを誘発してしまう原因となり、危険です。
ご自宅を建てた業者は既に廃業しているということで、なんともならないということでした。
今回は建物全体で雨漏りが発生しています。これを直すには外装材を張り替えるだけでなく木下地や柱も取り替える必要があります。柱もどこまで傷んでいるかは、外装材をめくってみないとわからないため、こういった場合は
お見積りも概算でお出しする形となります。
特に、耐震金物にて補強してある柱が朽ちているため、危険な状況です。外壁塗装だけでは限界があります。
意匠性を重視しているため、各部に本物の木材を使用しています。そのため、各部で雨漏りがしています。お客様からのご要望は、朽ちていないデッキについては生かしてなんとかしたいというお話を頂きましたが、建物に直接木材が入り込み、雨仕舞がうまくできていないつくりのため、すべての木材を撤去し、外装材をめくり、内部の腐食部を補強していく提案の場合のみ対応させて頂くこととしました。
昔は本物の木材を使った住宅が流行っていたそうですが、そういったお宅は必ず木部より雨水が侵入し、シロアリの被害も多いです。そしてそういった建物を造った
新築業者は廃業しています。
今回は建て替えも検討するべきお話だったため、改めて図面をご用意いただき、お打ち合わせを進めていくこととなりました。
外壁塗装や雨漏り、外装の張替えをご検討の方は弊社までご相談くださいませ。
現在の建物の状況に合わせた適切なご提案を致します。
記事内に記載されている金額は2021年07月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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