既存の塗膜が劣化し、めくれが激しい状況です
建物全体の塗膜がめくれてきています。
足場を設置するのに、洗濯場になっているテラス屋根のポリカを外す必要があります。
玄関の庇のところもめくれが激しいです。この形の庇はよく雨漏りもしているので、全体的に確認をしました。
豊田市鷲鴨町にて、トタンの外壁と屋根の塗装の現地調査に伺いました。以前にも塗装をしているそうですが、それからかなりの年数が経っているということで、既存の塗膜のめくれがかなり進行しています。外壁塗装の場合は、足場をかける必要があるので、手前の洗濯場のテラス屋根は取り外す必要があります。
外壁が白く見えますが・・・
元々茶色の塗装だったそうですが、ほとんど剥がれてしまい、外壁が白く見えています。
茶色の塗膜がきれいにめくれています。
他の面も同じように塗膜がほとんどめくれてしまっています。
外壁面についてはほとんどの塗膜がめくれてしまっています。残っているところもありますが、塗膜の劣化がここまで激しいと、全体的に塗膜を剥がさないといけません。後から塗膜がめくれてくる原因となってしまいます。塗装をする前のケレン作業に非常に手間がかかることが予想されます。
屋根は剥離材にて、既存の塗膜をめくります
屋根の塗膜も傷みが激しいです。ほとんどの塗膜が残ってしまっているので、剥離材にて塗膜を剥がす必要があります。
一見すると剥がれやすそうですが、実際にめくろうと思うとなかなか剥がれてきません。しかし、この上に塗装をすると、乾燥するときに塗膜の収縮で全体的に浮いてくる可能性が高いです。
塗装で一番重要なのは下地処理です。今回は全体的に塗膜が浮いていますが、傷んでいるところをしっかり剥がさないと後々に塗膜が剥がれる原因となってしまいます。
見えないところの仕事をしっかりと行うことが仕上がりの良さと、塗膜を長持ちさせることに繋がる重要な要素です。
また、今回は2Fの中窓からの転落防止の柵を取り付けて欲しいということで、一緒にプランさせて頂きます。
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記事内に記載されている金額は2020年07月18日時点での費用となります。
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