既存雨戸を解体しています
既存雨戸を外していきます。
取り外したところの塗装が塗られていません。
下部は、モルタル自体に破損が見られるため、補修が必要です。
知立市宝にて、サンルーム設置のための雨戸解体と外壁塗装仕上げを行っています。解体後、外壁の仕上げられていないところが出てくるので、下地補修の上、塗装していきます。色は現地で調合します。
カチオンタイトにてコンクートの欠損部を補修していきます
カチオンタイトという補修材にてモルタル外壁を補修していきます。
カチオンタイトは主にコンクリートの欠損補修に使用します。
既存雨戸を取り外したところに凹みがあったため、カチオンタイトにて補修していきます。カチオンタイトは主材と硬化材がセットになっており、安定した品質で使用できる下地調整材です。
色は現地で調合します
1回目の塗装が完了した状態です。少し色が違うので、仕上げは色を再度調合します。
現状の色が少し明るいため、黒を入れて濃くします。
均一になるよう、しっかりと混ぜていきます。
カチオンタイトによる下地調整後、1回目の塗装を行いました。アートフレッシュという吹き付け塗装の場合に使用する塗料にて進めていきます。リフォームでは既存の外壁に合わせて色を調合することが多いです。職人さんの腕の見せ所ですね!1回目に塗った塗料が少し明るく感じますので、仕上げに向けて黒色を混ぜて色を調整していきます。
仕上げの塗装で色が完璧に合いました
1回目よりも、既存の壁の色に近くなっています。乾くと一段階濃く見えます。
下の方も刷毛で丁寧に塗っていきます。
2回目の仕上げ塗装で、塗装作業は完了しました。外壁の場所によって日の当たり方が違うため、どこの色を基準に色の調合を行うかは難しいところです。リフォームでは現地に合わせて違和感を感じなくなるように、うまく仕上げていきます。職人さんの経験が為せる技ですね!ありがとうございました!
記事内に記載されている金額は2020年07月18日時点での費用となります。
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