浮いているタイルを解体し、タイルを貼れる状況を作っていきます
工具を使いながら、中途半端に残っているタイルを解体していきます。
1箇所ずつ、慎重に作業を進めていきます。うまく外さないと、正常なタイルも傷めてしまいます。
屋根との取り合いの部分など、各部の取れかけているタイルを綺麗に取り除いていきます。
刈谷市一ツ木町にて破損したタイルの補修工事をしています。まずはタイルを貼れる状態にするために、剥がれかけているタイルを綺麗に取り除いていきます。工具で解体していきますので、他の正常なタイルを傷付けないように、1箇所ずつ慎重に進めていく必要があります。解体作業が完了したら、用意したタイルを貼っていく作業に移っていきます。
補修用のタイルを貼っていきます
破損部にタイルを施工しているところです。
新築時のタイルが残っていれば補修は比較的簡単なのですが、ほとんどの場合、新築時から20年以上経過してからのご依頼のため、同じタイルが残っていることは稀です。
そこで、現状のタイルに近いものを探し出し、補修用にサイズを加工したものを用意します。
また、タイルは場所によって色も違いますので、全体の雰囲気をみてパターンも合わせていきます。
道具を使いながら、位置と出幅を慎重に合わせて貼っていきます。専用ボンドが乾いたら、目地込み作業に移ります。
目地込みを行い完成です
タイルとタイルの間の目地を入れているところです。
目地を入れたら、タイル表面を清掃していきます。
タイルとタイルの間の隙間を目地材で埋めていきます。また剥がれてこないように、丁寧に仕上げていきます。
最後にタイル表面の汚れを落として完成です。
今回は新しくタイルを取り寄せましたが、元々のタイルと近しいものが見つけられたので、ほとんど違和感なく仕上げることができました。
タイルの落下でお困りの方は、お気軽にご相談くださいませ。新築時のタイルが手元に無くても、近しいものを探して対応させていただきます。
タイル補修作業完了です
角のところのタイルを補修しています。綺麗に仕上がりました。
バルコニーの下部のタイルも補修済みです。綺麗に仕上がりました。
記事内に記載されている金額は2020年09月16日時点での費用となります。
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