こちらのお写真は既存のコーキング材を撤去したあとに行う
プライマー塗布作業を行っております。
今回ご紹介させていただくのは、コーキングの打ち換え工事の様子です。
打ち換え工事は、外壁目地部分に行う工事法で
既存の劣化したコーキング材を撤去する工程があります。
その撤去作業を初めに行います。
打ち換え工事は、劣化が目立っていなくても撤去を行い
残りカスなども除去した後、
下地とコーキング材との密着性を高めるためのプライマーを塗布します。
専用の機械であるコーキングガンで新たなコーキング材を
下地へ充填していきます。
使用した材料名は、変成シリコンＮＢ５０です。
こちらは、専用のヘラを使用して平らに均しているお写真です。
平らに均すだけでなく、下地部分や隙間全体にコーキング材が
行きわたらせるという目的もあります。
この時ヘラの角度を少しでも変えてしまうと
仕上がりが汚く見えてしまうため職人の腕の見せ所です！！
こちらが、工事を行う前と工事を行った後のコーキングです。
いかがですか？？(^^)/
工事前にはコーキング材と外壁との間に隙間が生じ
ひび割れも発生しており雨水が内部へ侵入する恐れがありましたが
コーキング工事を行い、
隙間もなく真新しいコーキングが完成いたしました。
経験を積んだ職人が施工させていただいておりますので
綺麗な仕上がりとなりました(^^♪
記事内に記載されている金額は2021年12月28日時点での費用となります。
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