屋根塗装下塗りの様子
度会郡玉城町の屋根塗装、軒天塗装の様子をお伝えします。
まず最初に屋根塗装下塗りからご紹介します。
2液型浸透性シーラーのお色はグレーを使用しています。
特徴としましては浸透性が高く下地に対してくさび効果が得られます。
そして様々な上塗り塗料との密着に優れるので上塗り塗料の選択幅が広がる所がメリットです。
お色選びの時にお悩みになるかもしれませんが楽しみが増えますね!
中塗りの最中で・・・
中塗りの最中の風景はありませんが右側が中塗り済で左側が中塗り塗布前の様子です。
左側、こちら何も塗布していないように見えるかもしれませんがグレーが無くなってしまったので先ほどの下塗り材料透明色が塗ってあるのでご心配なさらないでください。
中塗り塗料は日本ペイント ファイン4Fベストを使用しています。
こちらの特徴は耐候性がとても優れていて、仕上がり時の艶が非常に良く太陽光で眩しく輝きます。
お色の種類もとても豊富でなんと24色あるのでお客様には大変喜ばれます。
また環境にも配慮しており、ホルムアルデヒドやクロルピリホスは配合していません。
(ホルムアルデヒドは毒性が強い有機化合物の一種。クロルピリホスは有機リン酸系殺虫剤で農薬やシロアリ駆除に用いられるもの)
続いて軒天塗装の様子です
軒天塗装に入りました。
まずは隅を刷毛で塗布してからローラーで塗布します。
材料はケンエースを使用しています。
こちらはこのケンエースを一度塗布した後乾かしてもう一度塗布します。
耐水性、耐アルカリ性に優れていて軒天の経年劣化によくあるカビも強力に防いでくれる効果があります。
こちらDIYでも面積が狭いので一般の方でも簡単に見えがちなのですが軒天塗装の際養生をきちんとしないと外壁をその塗料で汚してしまったり、上ばかり見上げる作業なので足元がふらついてしまったりと危険なので注意が必要かと思います。
DIYで挑戦される方はぜひ二人以上の作業をお勧めします。
そして外壁塗装下塗りの様子
いよいよ外壁塗装の様子です。
まずは下塗りからです。
透明なシーラーを使用しているので一見塗布しているかいないかわからないかもしれませんが薄っすら濡れているように見えるのが写真を見たらお分かりいただけると思います。
室外機にもカバーをして塗料がかからないように丁寧に塗布していきたいと思います。
シーラーの役割は中塗り、上塗りに密着性がほとんどないのできちんと塗布しないときちんと定着せず剥離が大幅に早まるのでそれを防ぐためです。
最後に中塗りの様子
最後に中塗りの様子をお伝えします。
エスケー化研 クリーンマイルドフッ素を使用しています。
セラミック複合の特殊技術により従来にない超低汚染性を実現した塗料で
微生物汚染も防いでくれるのでカビの発生や藻の発生も防いでくれるうれしい特徴の塗料です。
この塗料期待耐用年数が15〜20年と長期なのでお家をキレイに長く保ってくれるかと思います。
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