まずは屋根の上塗りの様子から
度会郡玉城町での作業の様子をお伝えします!
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今回は前回の続きの屋根上塗りの様子からお伝えします。
使用材料は中塗りと同様日本ペイントのファイン4Fベストを使用しています。
なぜ基本的に同じ塗料を複数回に分けて塗るのかという理由に関しては耐用年数がその工程によって大幅に伸ばすことができるのと人が行う仕事なので塗り残しをなくすためでもあります。
全ての作業を職人さん一人でするとなると多大な期間がかかるので複数人で行う為塗り方や加減も違います。
そのため上塗りとして塗ることで均一に仕上がります。
外壁の上塗りの様子
こちらも前回の引き続き外壁の上塗りの様子です。
使用材料も引き続きエスケー化研のクリーンマイルドフッ素を使用しています。
複数回塗る理由は屋根の塗装と同じ理由です。
艶も出てとても綺麗に仕上がりしました。
さて中塗り同様しっかり乾燥させましょう!
幕板塗装の前に・・・
幕板を塗装するまえに旧塗膜がボロボロになって凸凹している状態になってしまっています。
この穴を無視して塗装をしてしまうと、色ムラができてしまったり折角キレイなのに美観が損なわれてしまいます。
なのでできるだけ平滑にする必要があります。
そこでパテをこの穴に埋めて作業をします。
古い看板などをみると隅が剥離していて触ると簡単に取れてしまうことがあると思います。
そういった部分を擦って剥がしている様子です。
こちらは最後に紙やすりではみ出たパテを削っている様子です。
できるだけ平滑にするために擦る手にも力が入ります。
出来る限り平滑にしないと結局凸凹になってしまいます。
パテで埋めたら
最後に先ほど埋めた幕板を塗装していきます。
こちらもお色は違いますがエスケー化研のクリーンマイルドフッ素を使用しています。
まず刷毛で塗布しそのあとローラーで塗布していきます。
乾かしてからまた同じ塗料で上塗り作業に入りたいと思います。
ちなみに・・・
知っている方も多いと思いますが先ほど塗装していた幕板というのはこの赤い丸で囲んである部分です。
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記事内に記載されている金額は2020年09月23日時点での費用となります。
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