水洗いと養生を終えてケレン作業開始です!
膨れ上がった塗膜のうえに塗装しても何の意味もないのでこの膨れは道具を使用して削って平らにします。
今回は皮スキという道具を使用していますがケレンをするときに使用する道具はほかにもいくつかあります。
皮スキの主な用途はケレンを行う際下地を剥離するために使用しますが皮スキの用途は幅広く様々な場面で活躍します。
その皮スキを使用して膨れを削っている様子です。
こちらのお家はこういった膨れが複数箇所あるので根気よく同じ作業をします。
一部分だけでもこんなに膨れがありました。
ケレン後の写真ですが剥がれた後を見ればおわかりいただけるとおもいます。
飾り板が割れてしまっていました
見にくいかもしれませんが飾り板の左側の隅灰色っぽく見えるところ割れてしまっているのがおわかりいただけるでしょうか。
このような場所はコーキングで補修してから塗装します。
軒天塗装!
続いて軒天の塗装の様子をご紹介します。
材料はケンエースを使用しています。
下地への影響がほとんどないといわれる塗料でヤニが付着しやすいような場所などに適していて湿気が多くカビが発生しやすい場所や結露シミが残ってしまうところにもいい塗料です。
刷毛とローラーを使用し、一度乾かしてからもう一度塗って仕上げます。
一日に2回塗りが可能です。
ご自分で塗装される方は上ばかり見るので梯子からの落下等注意店があるので気を付けて作業してくださいね!
外壁下塗りの様子
使用している材料は一液型のシーラーです。
2液型は主剤と硬化剤さらに水やシンナーを攪拌して使用するのですが1液型は、だしたらそのまま使用できるので取り扱いに優れて混ぜた瞬間から2液型は固まり始めるので使用可能な制限時間があるのに対し1液型は翌日も使用できます。
仕上げ用塗料の中塗り上塗りに密着性がほとんどないので外壁にシーラーを塗装しないで、直接中塗り、上塗り塗料を塗装してもすぐ剥がれてしまいます。
シーラーはそんな中塗り、上塗り塗料を外壁にしっかり密着させるために必要なのです。
また数年後に膨れてきたなんてことがないように丁寧にシーラーを全体に塗っていきます。
同じように外壁の膨れ等気になる、お悩みの方はお気軽にお問い合わせくださいませ(^^)/
0120-225-358まで。
記事内に記載されている金額は2020年10月01日時点での費用となります。
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