本日は経年劣化した松阪市小野江町のシーリング打ち替え工事と棟板金塗装と屋根の下塗りの様子をご紹介します。
シーリング打ち替え工事の様子からいきます
まず最初に劣化した古いシーリングを綺麗に撤去していきます。
カッターを使用し切り込みを入れます。
切り込みを入れた後ラジオペンチで掴んで引き抜くと楽に撤去できます。
シーリング撤去後の写真です。
綺麗に撤去できると見た目も気持ちもとても良いです。
撤去したシーリング材です。
シーリング工事には、今回している【打ち替え工事】と【打ち増し工事】があります。
【打ち替え工事】は古くなったシーリングをすべて撤去して新しいシーリングを充填するという工事です。
【打ち増し工事】とは今あるシーリング材の上に新しいシーリング材を足す工事のことです。
当然【打ち替え工事】のがお値段も高くなります。
お客様から見るとどちらをしたのか分からないかと思います。
ですがこういった写真を撮ることでその不安も解消できるとか思います。
次にプライマーを塗布していきます。
このプライマーをきちんと塗布していないだけでも接着が弱くなってしまい折角いいシーリングを充填しても防水の役割を果たせなくなってしまいます。
なのでこちらも丁寧に塗布していきましょう!
そしてシーリングを充填します。
変成シリコンという材料を使用しています。
シリコンというシーリング材もあるのですがそちらはシリコンオイルという油みたいなものが常に出続けるためその上に塗装できないのに対し
変成シリコンはシリコンとは別物で硬化後は塗装可能です。
充填したらヘラで均していきます。
マスキングテープを剥がし打ち替え工事完了です。
棟板金塗装!
続いて棟板金の塗装の様子をご紹介します。
こちらは鉄部なので錆止めを使用し下塗りをしていきます。
刷毛とローラーを使用し丁寧に塗っていきます。
屋根の下塗り!
最後に屋根の下塗りの様子です。
2液型シーラーを使用し塗装していきます。
1液型の塗料よりはお値段少し上がりますが寿命が1液型よりも長いです。
ですが主剤と硬化剤を混ぜて使用しなければいけないので手間はその分かかります。
そして一液型は次の日も使用できますが2液型は混ぜた瞬間から固まるので使用可能な時間が限られてくるのでご自分でやられるよという方には向かないかもしれませんね!
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