前回の続きの屋根塗装から!
屋根の塗装の様子から!
まずは屋根の頂点にある板金、棟板金の上塗りからしていきます!
棟板金はスレートやコロニアル、カラーベスト、金属屋根などの屋根に使用されています。
使用材料は中塗り同様2液のユメロックルーフです。
おなじみの刷毛とローラーを使用し塗装していきます。
さあ屋根の上塗りです!
こちらも同様2液のユメロックを使用しています。
前のブログでも説明したようにシリコンウレタン樹脂を主成分とした2液型のシリコンウレタン塗料で汚染性、耐候性に優れ長期間初期の美しい塗膜を保持し高耐久性を発揮することが特徴の材料です。
2液型のため硬化剤と配合した後7時間以内に使い切ることなどが注意点としてあげられています。
屋根塗装完了後の様子です。
艶もありとてもきれいな色ですね!
軒天塗装の様子!
続いて軒天を塗装している様子です。
材料はケンエースを使用しています。
ヤニやシミ止め効果と優れた付着性を持っている壁面用艶消し塗料です。
軒天は湿気がこもりやすい場所ですのでカビが繁殖しやすいです。
そういった場所にこの材料は適しています。
こちらも刷毛でまず隅を塗ってからローラーで塗っていきます。
外壁の下塗り!
最後に外壁の下塗りの様子です。
水性ソフトサーフSGという微弾性フィラーを使用しています。
旧塗膜表面の微細なひび割れなどを一回塗りでカバーします。
微弾性なのでゴムのような柔らかな塗料でひび割れを起こさせなくするだけでなく今あるひび割れが拡大するのを防いでくれます。
下地が劣化したまま外壁塗装を行うと上塗り塗料がきれいに仕上がらなくなってしまいせっかくの塗料の機能を発揮してくれない場合があります。
この重要な下地処理をしてくれるのが微弾性フィラーです。
ですがヘアークラック(髪の毛程度の細い幅03ミリ以下のひび割れ)など細かなひび割れはフィラーでいいですがそれ以上のひび割れはコーキングかVカット工法などで補修してからの塗装が必要です。
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