↓↓↓こちらのお家のこれまでの塗装の様子は↓↓↓
塗装をする前に大事な作業とされているものがいくつかあるのですがそのうちの一つマジックロンという道具を使用してまずは目荒らしをします。
塗膜と基材の密着力をあげるためにわざと傷をつけてその傷をつけた部分に塗料が入り込むことで剝がれにくくなり密着力を強化させることができます。
雨戸のようなツルツルした面に塗装をする場合などでは欠かせません。
聞いたことのある作業名かもしれませんがケレンという作業内容に含まれています。
ケレンを終えたら雨戸の中塗りに入っていきます。
他の付帯部と同様２液型のシリコンを使用し雨戸の塗装作業を進めていきます。
付帯部というのは外壁と屋根以外の部分を指しています。
ですから雨戸も付帯部に入ります。
中塗り塗装をしっかり乾かしたら午後から雨戸の上塗り作業に入っていきます。
中塗り同様２液型のシリコンを使用しています。
雨戸は錆び等が発生して放置しても多少なら全然良いのですが長期的な放置をしてしまうと交換することになり塗装よりも費用のかかる交換作業を行った方が良いケースもあります。
外壁だけでなく雨戸の点検も定期的に行うことをお勧めします。
雨戸塗装のDIYに挑戦される方に注意していただきたいのが当然こういった雨戸１階だけにあるわけでもなく２階にもあるはずなので足場がない脚立等での作業はとても危険です。
かといってそのために足場を組むといっても料金はかかってしまいます。
外壁、屋根を塗装する際には雨戸等付帯部もご一緒に塗装することで別々に塗装するよりも料金を抑える事が出来ます。
先日上塗り１回目をしたので本日は仕上げで塗っていきます。
よく見ると２回目塗った場所は１回だけしか塗っていない場所よりも艶がでて光っています。
こういった付帯部は２回塗ると一気に艶が増して美観性が高まります。
塗っているこちらも気持ちが良くなる程です。
記事内に記載されている金額は2021年02月17日時点での費用となります。
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