写真のように、ブラシを使用して屋根表面をしっかりと清掃しました。
特に汚れやほこり、コケなどを取り除きます。
ガルバリウム鋼板の場合、さびが発生している部分はしっかりとさびを取り除く必用があります。
さびが発生すると、表面の塗膜だけではなく屋根本体が劣化してしまいます。
今回の現場ではさびが発生する前に、塗装作業を行ったため屋根本体を守ることができて安心ですね！
この下地塗料が密着性を高め、屋根の耐久性を高めます。
今回は日本ペイントの「サーモアイシーラー」を使用しました。
サーモアイシーラーは「サーモアイシリーズ」の下塗り用塗料です。
この塗料は、熱を反射し建物や屋根の表面を冷やす遮熱性を持ち合わせた塗料です。
そのため、建物の表面温度を下げ、内部の温度上昇を抑える効果により、室内の冷房負荷が軽減されます。
これから梅雨が明けて本格的な夏が始まるので、とても経済的です！
中塗りは色の均一性や屋根の保護性を強化します。
その後、最後の仕上げに上塗りを行います。UVに対する耐性や外観を整えるための塗料です。
中塗り・上塗りでは日本ペイントの「サーモアイSi」を使用しました。
下塗りで使用したサーモアイシーラー同様、遮熱塗料です。
今回の現場ではクールシルバーアッシュ色にしました。
3枚目のドローンで撮影した写真のように、白に近い色のため、より一層遮熱効果が期待できます。
折半屋根部分も、ガルバリウム鋼板屋根同様、ケレン作業を行った後、下塗り・中塗り・上塗りを施しました。
今回、お客様は遮熱の性能もつ塗料をご希望されていたため、この夏少しでも効果を実感していただけたら嬉しいですね！第三者機関での実験でも、確かな遮熱・断熱効果が報告されている塗料です。
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・サーモアイ｜暑い夏の室温上昇を防ぐ遮熱塗料の効果は？
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております！
記事内に記載されている金額は2024年06月27日時点での費用となります。
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