硬化、肉痩せしたシーリングは新しいモノに交換します
硬化し、肉痩せしたシーリング材を、新しいシーリング材に交換することで以下のメリットが生まれます。
– シーリングの劣化症状を改善し、新しいシーリング材によって隙間やひび割れが修復されます。
– 雨水や湿気の浸入を防ぎ、建物内部を保護します。
– 建物の外観を美しく保ち、耐久性を向上させます。
塗装工事の後で行うと、折角作った塗膜を剥がさないといけないので勿体ないですよね、、。
オートンイクシードというシーリング材や、クリアー塗装においてはシーリング工事を後に行うこともありますが、基本は塗装工事前に行います。
今回の邸宅でも、外壁に軽微ではありますがひび割れが発生しておりました。
ひび割れをコーキング材で塞ぐ、外壁クラック補修を塗装の前に実施しました。全てのひび割れを一本ずつ補修し、15,000円いただきました。
~外壁クラック補修を外壁塗装前に行うメリット~
1. 外壁クラック補修を外壁塗装前に行う理由は、外壁のクラックが塗膜の劣化や剥がれの原因となるためです。
2. クラックが放置されると、外壁塗装後に再びクラックが発生しやすくなるため、事前に補修を行うことで塗装の耐久性を高めることができます。
3. 外壁クラックが放置されると、外部からの水分や湿気が侵入しやすくなり、外壁材の劣化や内部への影響が懸念されるため、補修することで室内への雨漏れ・漏水を未然に防ぐことができます。
軒天(のきてん)は、住宅の付帯部に入りますが、外壁塗装の下塗りよりも先に行うことが多いです。
軒天が付帯部に含まれる理由は、外壁と同様に建物全体の外観や耐久性を保つために重要な部分だからです。また、建物から突き出ている屋根裏部分(軒裏)だからです。
通常、外壁塗装の工程では下塗りから始まりますが、軒天が先に塗装されることが多いのは、外部からの影響を受けやすい部分であるため、早めに保護される必要があるからです。
痛みがある場合は、パテで補修してからケンエース2回塗りで仕上げます。穴や破損がある場合は、軒天貼り替え補修や増し張り補修を行った上で塗装に入ります。
・シーリング工事
・外壁クラック補修
・軒天塗装
が完成してから、外壁下塗りに入ります。
普段、当たり前の順番でブログでご紹介していた工事の工程も実は順番があったんですよね。
それを屋根・外壁塗装工事の場合は、屋根⇔外壁と乾燥時間を無駄にすることなく、交互に作業する段取り力が求められます。
弊社の職人は、常に作業効率を高め、工期を短縮し、人件費を削減し、お客様に工事費用を低減し還元し続けております(*’▽’)
弊社でもおよそ60%程度のお客様が、初めての外壁塗装工事でございます。お見積りは無料でございます。相見積もりに負けない自信がございます。
むしろ他社と同じ金額で、塗料のランクをアップグレードする自信がございます!相見積もりのご相談も喜んで承ります♪
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年08月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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