室内雨漏りが深刻な状態でした
今回は、雨漏りのご相談です。
「室内に雨漏りがあり、柱や障子などがやられてしまいました。ショックです。このままでは被害が拡大してしまうため、原因を突き止めて欲しいです。その上で必要な修繕工事の見積もりをお願いします。」
といった困惑しきったご相談をいただき、ご自宅に駆け付けました。
お写真のように、柱や障子など確認できるだけでも、4箇所以上は雨漏りしていました。
絶対に雨漏りの原因を突き止め、完全に雨漏りを止める工事をご提案いたします!
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軒天も雨が伝いボロボロに腐食していました
板張りの軒天になっていますが、腐食してボロボロと剥がれ落ちている部分もありました。
腐食原因として考えられる要因は以下の通りです。
– ジョイント部分や、外壁との取り合い部分のシーリング劣化による浸水
– 金属の笠木(かさぎ)の、隙間からの雨水浸入
– 下地の腐食による雨漏り
– バルコニーのサイディング外壁の角の部分の被害
– 長期間にわたる雨水浸入による腐食
– 階下の居室への雨水の運搬による雨漏り発展
これらの要因が板張りの軒天が雨漏りし、腐食してしまったと原因と考えられます。
1階屋根はトタン屋根でした
まず目に入ったのは錆びですが、藻が線状に伸びて水が流れた後も確認できました。
染みの様子からも、長期間に渡って水が少しずつ排水されたようですね。
藻を辿るとエアコン室外機が屋根の上にありました
エアコンドレンホースからの結露水で、水気を帯びていました。
※エアコンドレンホースからの結露水は、晴れの日でもエアコン(除湿・冷房)を入れていたら必ず排水されるので、雨よりも厄介な存在です。
雨水と結露水のダブルパンチが、屋根に降り注いでいたことになります。
瓦棒葺き屋根に穴が開き、中の釘が見え雨漏りしているようです
1枚目のお写真の黄色いマークの部分からは、中の木を固定している釘が見えてしまっています。
この釘穴から雨水や湿気が侵入することで、木材が濡れ、腐食や軟化が進んでしまう可能性があります。この状態が放置されると、釘が効かなくなり、屋根の固定力が失われてしまうため、雨漏りが発生する可能性が高まります。
早めの修理やメンテナンスが重要です。
1階屋根でも穴が複数空き、エアコン室外機からの結露排水もあり雨漏りの要因としては間違いないです。
こちらの邸宅は、大屋根(2階の屋根)は陶器瓦(日本瓦)で出来ており、次回はそちらの調査の様子をご紹介します!
弊社では雨漏りに対しては、徹底的な原因究明・雨漏り解消工事をいたします!
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記事内に記載されている金額は2024年10月08日時点での費用となります。
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