キシラデコールには複数の色合いが存在します
今回は、南アルプス市の塀瓦(笠木瓦)下の木部をキシラデコール#111ウォルナットで塗装した様子をご紹介します。塀瓦は、和邸宅を囲む塀の上に日本瓦を配置し、和の風合いを出しています。木を洗浄、漂白することで瓦をより一層際立たせ、邸宅もより一層荘厳なイメージとなりました。
今回は玄関周りは、キシラデコールの#102ピニーで仕上げ、邸宅を囲む塀を#111ウォルナットで仕上げるお打合せ内容でございます。一度、アクロンABで洗浄してからレブライトで漂白・カビ取りをしてから色を入れていきます。白木に近い状態まで洗浄してから、塗装することで色の入り具合が全く違ったものとなります。
透明感・すっきり感が段違いに良く、仕上がります。レブライトを入念に洗い流して、乾いてから塗装となります。
▼前回のブログ
・南アルプス市でアクロンABであく抜きを木部に実施!木肌を傷めないポイント多数!
・南アルプス市で木部灰汁洗い・染み抜き!アクロンAB(洗浄)→レブライト(漂白)へ
塀瓦の木部はキシラデコール#111ウォルナットを使用
また、重ね塗りができるため、旧塗膜を取り除く手間がなく、スムーズに作業を行うことができます。さらに、耐候性が高く、木材の弱点であるカビや虫、腐食を防ぐ効果もあります。そのため、キシラデコールを使用することで木部を美しく保護し、耐久性を向上させることができます。
キシラデコールは塗膜を作らない浸透性の塗料です
個人的には、『木肌美人』という木材専用塗料よりもDIYでチャレンジし易いと思います。アクロンAB・レブライトは劇薬ですので、なかなかプロにしか扱い難いですがキシラデコールは難易度が低いです。手袋をやっと外して作業することができました!
アンティークの高級家具のような色合いになりました
弊社では、塀瓦の漆喰工事も得意としております。また、塀がセメントやモルタルの邸宅の方もいらっしゃるかと思います。モルタルの左官仕上げも得意としておりますので、お気軽にご相談下さい。随分とイメージが変わりますよ。高圧洗浄や薬剤を使った洗浄作業単体でも喜んで承ります。
弊社は南アルプス市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年05月06日時点での費用となります。
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