トタン屋根の劣化が激しく、屋根はドローン調査を実施しました
こんにちは！街の外壁塗装やさん山梨店です！
今回は、南都留郡富士河口湖町の古民家で瓦棒葺き屋根(かわらぼうぶき)の錆び・軒天材の割れ・ベランダ鉄柵の腐食を確認したドローン調査の様子をご紹介します。屋根はトタン製で錆び・塗膜の剝れが酷い状況でした。また新たに軒天材の割れも確認し、戸袋も色が退色している状態でした。
屋根のトタンに錆びが多数出ており、直接登ることで破損の心配もあった為、ドローンを使用して調査しました。今回は屋根の破損が懸念された為、ドローンを使用しましたが弊社はドローンによる住宅調査・点検も無料で行っています。お客様がご希望でしたら、ドローンにすぐさま切り替えます。
ドローン調査のメリットから、現場調査で明らかになった住宅の異常の数々を写真で詳しくご説明いたします。
▼前回のブログ
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南都留郡富士河口湖町で軒天が破損・穴が開きキツツキやコウモリ・シロアリなどの鳥獣被害の危険性を確認
錆びたトタンの瓦棒葺き屋根を放っておくと、錆が更に進行してしまい、屋根の耐久性が低下します。さらに、錆びた箇所から雨水が浸入しやすくなり、屋根内部や建物の構造に損傷を与える可能性があります。雨漏りや屋根の崩壊などの深刻な問題が発生する恐れがありますので、早めに修理や点検を受けることをお勧めします。
※瓦棒葺き屋根(かわらぼうぶきやね)は、屋根の傾きに沿って一定間隔に突起のある形状の屋根です。比較的施工が容易で安価に仕上げることができるため、一定の人気があります。瓦棒葺き屋根は耐震性と雨漏り防止に優れており、近年では縦葺き方法に代わって主流になりつつあります。瓦棒葺き屋根のメンテナンスにおいては、錆が最大の敵となります。錆びてボロボロになってしまった屋根を見かけたことがあるかもしれませんが、定期的な点検やメンテナンスが重要です。街の外壁塗装やさん山梨店では、瓦棒葺き屋根も含めた住宅の点検を無料で行っているので、お気軽にお問い合わせください。
瓦棒葺き屋根は、錆が大敵であり強度の面でも低下すると先程お伝えしました。ドローンを使った調査で屋根の破損を防ぐことができます。
また、ドローンを使用して住宅を点検する際のメリットは、建物の高さに関係なく調査点検が可能であり、高層部でも安全な調査点検ができることが挙げられます。また、ドローンを使用することで、屋根全体の状態を確認することができるため、屋根材の状態や予測可能なトラブルを事前に把握することができます。
軒天材(のきてんざい)の剥がれや割れは雨漏りの原因となります。剥がれた部分から雨水が侵入し、雨漏りが発生する可能性があります。特に風が強い場合、剥がれた軒天材はさらに悪化する恐れがあります。早めの補修が必用です。
これ以上木材が裂けて、穴が拡大すると鳥獣被害やシロアリが侵入してきてしまいます。室内への雨漏れ被害は、今のところないようで安心しました。
バルコニー(ベランダ)鉄柵が錆びている・戸袋も退色している
バルコニーの鉄柵が錆びてしまうと、まず外観が損なわれます。随分と赤錆が発生して黒い塗装が剥がれてしまっています。さらに、錆が進行すると柵の強度が低下し、安全性に問題が生じる可能性があります。また、錆びた鉄柵からは手や衣服が汚れる可能性もあります。定期的なメンテナンスや錆び防止の対策が重要です。
また、同様に戸袋も退色が進んでいる様子です。まだ錆びが軽度で、強度があるうちに塗装することで戸袋の長寿命化に繋がります。使える部分は再利用して、本当に駄目な部分のみを交換します。
強度だけの面で言えば、全て新品交換が望ましいのかもしれません。しかし、それでは建て直してしまった方がいいですよね。弊社に工事のご依頼を頂いたからには、地球にもお客様のお財布にも優しいエコな工事をご提案させて頂きます。もちろん、安全性が欠如している部材に関しては交換いたします。弊社は山梨県の古民家再生に絶対の自信を持っております。古民家をお持ちの方や、これから購入をご検討されている方は是非、ご相談下さい。
弊社は南都留郡富士河口湖町の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております！
記事内に記載されている金額は2024年05月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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