
こんにちは。街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。本日は大東市にて塗装工事に入っていますお家の屋根の塗装工事をしました。こちらのお家は4年ほど前に塗装をしていましたが、前回入って業者がスレート瓦に対して縁切りをしておらず、塗膜が剥離していました。縁切りをしていない見分けとしては、瓦同士の隙間が確保されているかされていないかです。現調時に確認をしてみると、瓦同士が塗料によってピタッとひっついて隙間がありませんでした。隙間が無いと屋根が呼吸するための呼吸口がない為に、塗装したから逆に内部に湿気が溜まりやすくなります。内部の湿気が溜めると、お家自体を傷めますしなにより塗装した塗膜が浮いてきていました。この状態になっていると以下の方法が施工方法としてあります。①防水シートを貼ってから金属瓦によるカバー工法②縁切りをしてから再塗装をす
①は②よりも当然ながら費用が高額になります。
今回はご予算的なこともあり、縁切りをしてから再塗装を選択していただきました。
詳細を見ていきましょう(*^-^*)
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瓦同士の隙間に皮すきを入れて引っ付いている塗料を剥がしていきます。かなり力のいる作業です。

また捲れてきている前回塗装の塗膜も捲っていきます。ひっついている塗料を剥がすのと、浮いている塗料を削るので3人で半日かかりました(:_;)

捲った瓦同士の隙間にタスペーサーを入れます。タスペーサーは縁切り部材で、塗装をしても瓦同士の隙間を確保する役割を果たします。前回できていなかった縁切り工法です。

材料はスズカファインのベスコロフィラーHGを使用します。下地調整と下塗りを一緒にできる塗料です。

今回の下塗り材はこげ茶色を選択していますので、塗装をした箇所が赤っぽくなります。
くっついた塗料の剥離、ケレン、下地調整の塗装と現状出来ることは全て行いました。
下地の処理が終わったので次回から主剤を塗装していきます。
本日の作業はここまでです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(^^♪
記事内に記載されている金額は2025年06月05日時点での費用となります。
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