こんにちは！ 街の外壁塗装やさん大阪平野店です ！
先日、八尾市太子堂にお住まいのお客様から、「築年数が経って色々なところが気になってきたので、この際、お家全体を綺麗に、そして丈夫にしたいんです！」というご相談をいただきました。
特に今回のご要望は、「塗れるところは全部塗って、とにかく隅々まで美しく長持ちさせてほしい」というもの。
高圧洗浄や重要な下塗り、シーリング作業はすでに完了し、いよいよ中塗り・上塗りという仕上げの工程です。
お客様の「気分が上がる」ような仕上がりを目指して、私たち職人のこだわりを徹底的に注ぎ込んだ施工事例をご紹介します！
重要なのは、下地が整った後こそ、塗料の性能を最大限に引き出す丁寧な「〇〇」の技術なんです！
今回は屋根に「割れ」が見受けられましたが、塗装工程に入る前に、専用のシーリング材を用いて丁寧に補修を完了しました 。
このような下地処理こそが、お家を長持ちさせるための鉄則です。
スレート屋根などの割れは、放置すると下地を腐食させたり、雨漏りの原因となります。
ここは実際屋根に登って初めて分かることもあり見落としがちなポイントです！
塗装で耐久性を確保するためにも、この際に確実に補修をしておきます。
補修が完了したら、いよいよ屋根の塗装です。
塗料の性能を最大限に発揮させるために、前回行った下塗りの後、中塗り、上塗りと、規定の回数を守ってしっかりと塗膜を形成します。
・中塗り：色を均一にし、塗膜の厚みを出す重要な工程です。
・上塗り：耐久性や遮熱性など、塗料の持つ最終的な性能を発揮させます。
「全部綺麗にしたい」というご期待に応えるために、下塗りが完了した付帯部
・シャッターボックス
・雨樋
・破風板
・棟板金
メインの外壁と屋根と同じくらい細心の注意を払って仕上げの塗装を行います。
2-1. 美観を決定づけるシャッターボックスと雨樋の上塗り
シャッターボックスは下塗り（サビ止め）した後にいよいよ上塗りに入ります。
下塗りでサビ止め、中塗りでから耐候性のある塗料で塗り、上塗りでも耐候性ある塗料で塗り重ねることでツヤ感もよく長持ちさせることができるんです！
竪樋は雨水が排水口に流れ込むまでの水の通り道です。壁沿いに設置されているので見たことあるという方も多いのではないでしょうか。
横樋は屋根から流れてきた雨水を受けて竪樋へと繋げる役割があります。屋根に沿って設置されていますので見上げてみると確認することができます。
2-2. 棟板金や破風板の丁寧な仕上げで耐久性をアップ
屋根のてっぺんにある棟板金は、下処理（サビどめ）を終えて上塗りで美観と防水性を復活させます。
また、屋根の側面にある破風板（はふいた）も、下塗りをしっかり行った上で 、最終的な塗膜を形成し、建物全体を守る機能を高めます。
屋根と付帯部が整ったら、外壁の仕上げです。
今回は、規定の工程を厳守し、ムラなく丁寧に上塗りを行いました。
結果：隅々まで綺麗になったお家と、お客様からの「気分が上がる」とのお声
すべての工程が完了し、お客様にご確認いただいたところ、「ここまで細かく丁寧に塗ってくれるとは思いませんでした！本当に色んなところが綺麗になっていって気分が上がる！」と大変ご満足いただけました。
お客様の「全部綺麗にしたい」というご期待にしっかり応えられて何よりです！
まとめ：八尾市での外壁・屋根塗装は付帯部のこだわりにご相談ください
いかがでしたでしょうか？
外壁や屋根の塗装は、下地処理後の「塗り重ね」の正確さや、見落としがちな付帯部の施工品質によって、耐久性が大きく変わります。
私たち「街の外壁塗装やさん大阪平野店」は、八尾市を含む大阪府の地域密着店として、お客様の「不安」を解消し「安心」をお届けすることを重視しています 。今回のような「屋根の割れ」や「付帯部の劣化」でお悩みの方も、ご不安な点があれば、お気軽に無料の現地調査をご依頼くださいね！ (^^)
記事内に記載されている金額は2025年12月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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