
こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店の有持です!(`・ω・´)ゞ
本日は、藤井寺市藤が丘の現場より、お家の美観を左右する「外壁塗装」の様子をお届けします。
皆さんは、街中で「外壁の目地(継ぎ目)に沿って、黒い汚れが滲み出ている壁」を見かけたことはありませんか?
あれは単なる汚れではなく、実は塗装前の「ある処理」を怠ったことが原因である場合が多いんです。
本日は、そんな悲しい失敗を防ぐための、私たちプロのこだわり工程からご紹介します!
本日は、藤井寺市藤が丘の現場より、お家の美観を左右する「外壁塗装」の様子をお届けします。
皆さんは、街中で「外壁の目地(継ぎ目)に沿って、黒い汚れが滲み出ている壁」を見かけたことはありませんか?
あれは単なる汚れではなく、実は塗装前の「ある処理」を怠ったことが原因である場合が多いんです。
本日は、そんな悲しい失敗を防ぐための、私たちプロのこだわり工程からご紹介します!

1. 黒ずみの原因!シーリング上の「定型シール」を攻略
今回のお家では、外壁の目地(外壁継ぎ目)の上に、カバーをするように「ガスケット」という樹脂製の部材が被せられている箇所がありました。


ガスケットに含まれる成分(可塑剤)が塗料と反応して表面に染み出し、ベタつき(粘着性)を発生させてしまうのです。
そこに排気ガスやホコリが吸着し、黒い筋汚れになってしまう……これが黒ずみの正体です。
「シーリングの上にある部材だから大丈夫だろう」と油断してはいけません。 私たちは、塗装前に必ず「可塑剤を抑え込む専用のプライマー(シーラー)」を塗布し、成分が染み出してこないように膜を作ります。
これを「ブリード止め」と言います。
「数年後も綺麗なままでいてほしい」。 そんな想いで、見えなくなる下処理こそ徹底的に行っています。(^^)

2. 塗膜の寿命を決める「下塗り」
ブリード止め処理と養生が終わったら、いよいよ壁全体の塗装です。 まずは1回目、透明な接着剤となる「下塗り」からスタートします。
(作業に集中しており、この工程の写真を撮り逃してしまったのですが、ここが一番重要と言っても過言ではありません!)
経年劣化した外壁は、表面がカサカサに乾いており、塗料を吸い込みやすい状態です。 ここを疎かにしていきなり仕上げ塗料を塗っても、下地に吸い込まれてムラになり、すぐに剥がれてしまいます。
たっぷりと下塗り材を塗布して表面を整え、上塗り塗料がピタッと密着する「強固な土台」を作り上げます。
(作業に集中しており、この工程の写真を撮り逃してしまったのですが、ここが一番重要と言っても過言ではありません!)
経年劣化した外壁は、表面がカサカサに乾いており、塗料を吸い込みやすい状態です。 ここを疎かにしていきなり仕上げ塗料を塗っても、下地に吸い込まれてムラになり、すぐに剥がれてしまいます。
たっぷりと下塗り材を塗布して表面を整え、上塗り塗料がピタッと密着する「強固な土台」を作り上げます。
3. 「適切な3回塗り」で引き出す最大耐久性
下塗りがしっかり乾燥し、土台ができあがったら、ご希望の色で「中塗り」「上塗り」を重ねて仕上げていきます。


時折、「うちは安心の4回塗りです!」「厚く塗ります!」とアピールする業者様もいらっしゃいますが、私たちはむやみに回数を増やす提案はいたしません。
なぜなら、塗料の性能テストを行い、「この厚みで塗るのが最も耐久性が高い」とメーカーが定めた正解が「規定塗布量での3回塗り」だからです。
厚塗りしすぎれば、塗膜が硬くなりすぎてひび割れのリスクが高まりますし、乾燥不良の原因にもなります。
「当たり前の基準を、当たり前に守る」。
奇をてらわない誠実な施工こそが、お客様のお家を最も長く守る秘訣だと確信しています。(`・ω・´)ゞ

ムラなく均一に塗られた塗膜は、肉厚で美しい艶を放っています。定型シールの処理もしっかり行ったので、将来的な黒ずみリスクも解消されました。
次回は、雨樋や雨戸などの「付帯部(ふたいぶ)塗装」へ進みます。
お家全体が新築のように蘇っていく様子を、次回も楽しみにしていてくださいね!(^^)
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0120-4116-37(良い色みな)
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