外壁の種類は「窯業（ようぎょう）サイディング」となっていますよ！
最近は新築時の外壁のシェアでいうと「窯業サイディング」が78％と約８割となります。
デザイン性、コスト面のバランスが良く街を歩いていると必ず目にする外壁材となります。
自分の家もサイディングだ！という方も多いのではないでしょうか。
隣の敷地に建物が無いため日当たりが抜群に良いです！その反面、太陽光の紫外線によるダメージも多く受けることになります(;’∀’)
屋根は金属瓦ですね。スレート瓦に比べると表面の耐候性が強いため錆や剥離などはありませんでした。
金属瓦の新築時のメリットは、耐久性が高く、軽量で施工が比較的に容易で、さらに外観がスタイリッシュな点です。
メンテナンスコストも比較的低く抑えられます。
コーキング処理されていましたが、経年劣化により割れています。
水の侵入が心配されますね(>_<)
屋根上部分は日当たりも良く特に金属瓦は温度変化が激しいため熱変化による劣化も考えられます。
日当たりの良い面は特にコーキングの劣化が進んでいました。
割れ部分からの雨水の侵入があるため目でみて分かる程の隙間が開いていれば早めのお手入れを推奨しております。
青いテーブ状の部材でコーキングの底部分に位置するものこの「ボンドブレーカー」にはコーキング材は密着しません。
コーキング材は３面接着ではなく両サイドの２面接着であるほうが良いため、底の部分が密着しないことにより、温度変化の動きにも追従でき、改修時の撤去作業ももスムーズに施工できます。
サイディングメーカーもおおよそ１０年での塗り替えを推奨しており、この記事を見て下さっている方に自宅が１０年を過ぎている場合は色あせしているか一度チェックしてみて下さいね。
記事内に記載されている金額は2024年04月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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