外壁塗装工事における付帯部の塗装は、外壁や屋根以外の細かい部分を指します。
これには雨樋や破風・鼻隠し、軒天、雨戸などが含まれます。
付帯部の塗装は外壁塗装と同様に重要であり、外観を美しく保ち、建物を保護する役割があります。
外壁塗装と一緒に付帯部の塗装を行うことで、建物全体の外観や耐久性を向上させることができます。
そのため、外壁塗装工事においては付帯部の塗装も重要な要素となります。
今回のお家の場合は、雨樋・破風板・シャッターボックス・水切りが対象でした。
またダイワハウスのお家の特徴として、板金の上から塩ビシートを巻いて仕上げられています。
塩ビシートが下地にいる場合、そのまま塗装すると密着不良を起こし、早ければ塗装工事後数か月以内に剥離を起こします。
剥離を防ぐために、ペンキを塗装する前に、塩ビ専用のプライマーを塗布します。
今回は、日本ペイントの塩ビゾルウレタンプライマーを使用しています。
ウレタンプライマーを下地に入れた箇所は合計3回塗り重ねています。
記事内に記載されている金額は2024年07月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
