今回はスタッコ吹付の下地に対して1回目はフィラーを塗装します。
外壁塗装工事におけるフィラーの役割
外壁塗装工事におけるフィラーの役割は、ヘアクラックを埋めて平滑な下地を作り、外壁の凹凸を調整することです。
フィラーは、モルタル外壁やALC外壁、著しく劣化したスレート屋根、セメント瓦などに使用されます。
外壁塗装工事を成功させるためには、フィラーを適切に使用して下地を整えることが重要です。
材料はアステックペイントのホワイトフィラーを使用します。
1液水性の塗料で作業性も良く、匂いも控えめです。
窓をビニルが覆う為、養生期間は換気ができなくなります。
随分と朝晩の風が心地よくなってきたこの季節には大変施主様に恐縮です。
今回のお家はスタッコ吹付というタイプの外壁で、表面が非常にボコボコしています。
中までしっかり塗料を入れ込むために、しっかり圧をかけて塗装しなければいけません。
この作業の後に職人さんに話を聞きましたが腕がパンパンになったと言っていました。
それくらい見た目以上に大変な作業です。
本日の作業はここまでです。
記事内に記載されている金額は2024年10月08日時点での費用となります。
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