塗装前に、鉄部をケレンします。
ケレンとは塗装する表面をペーパーで下地を均し、仕上がりを良くするために行います。
ケレンをするのとしないのとでは仕上がりが全く変わります。
今回は、屋根の棟板金・シャッターボックス・水切りが鉄部の対象です。
鉄部に錆止めを入れる目的は、錆を止めるというよりも、酸化鉄になることを防止することです。
錆止め塗料は、鉄部の錆を拡がらないように防止する役割を果たします。
また、錆固め塗料というものも存在し、こちらは鉄部の錆を固めて拡がらないようにする効果があります。
そのため、鉄部に錆止めを入れることで、外壁や周囲の美観を保ちつつ、鉄部の耐久性を高めることができます。
記事内に記載されている金額は2024年11月22日時点での費用となります。
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