こんにちは!
街の外壁塗装やさん神戸店の田尻です。
今回は、伊丹市のマンションの共用廊下・階段に長尺シート張り工事をします。
その際に、共用廊下の床の側溝部分及び立ち上がり部分は、長尺シートが張れないため、ウレタン防水工事を行いました。
よく見かけるコンクリートの床になります。以前は防塵塗装で仕上げていますが、この上に長尺シートを貼っていきます!
長尺シートとは、シート状の床材で、汚れにくい素材でできているので耐久性に優れており、マンションの廊下や階段、公共施設などの人が土足で歩く場所に多く使われています。防水性はもちろん、機能性に優れており、様々な種類やデザインがあります。

まず新しいシートがしっかり密着するように、ケレン清掃をしていきます!
地味な作業ですが、この工程が不十分だと、シートが浮いたり剥がれたりしてしまいます。
ケレン清掃が終わりましたら下地補修材で捲れいる箇所、凹んでいる箇所等を下地補修材で平にしていきます。

下地補修が完了しましたら次に側溝部分及び立ち上がり部分のプライマー(密着性を高める接着剤の役割)を塗布していきます。
液体状のウレタン樹脂を塗って、防水層を形成していきます。
ウレタン防水のメリットとして、このように段差や凸凹が多い箇所でも対応できるのです。
最後にトップコートを塗布し、防水層を紫外線や摩耗から保護していきます。
※トップコートに防水性はありません。
共用廊下側溝部分及び立ち上がり部分のウレタン防水の重要性廊下では側溝部分をウレタン防水材などを使って耐候性を高めていきます。長尺シートを張るだけでは隙間から雨水が侵入してしまい、雨漏りの原因になってしまう場合もあるので、巾木部分や側溝部分のウレタン防水は雨漏り予防にも大切な工程です!この後に、長尺シートを張っていきます!!
一軒家だけでなく、マンションやハイツ、兵庫県全域で無料で見積・点検承ります!(^^)!
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記事内に記載されている金額は2024年08月27日時点での費用となります。
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